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アスクル「倒壊の恐れはないと聞いている」 倉庫火災から4日経過も鎮火のめどたたず
火災発生から4日目を迎えました。
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2月16日に発生した事務用品通販会社・アスクルの倉庫火災。火災発生から4日が経過した2月20日10時30分現在も、鎮火のめどはたっていません。
火災が発生したのは国内最大級の規模を誇っている物流センター「ASKUL Logi PARK 首都圏(埼玉県入間郡)」。2月16日9時ごろ、倉庫内のダンボールが燃えていることを従業員が確認し、初期消火及び通報を行ったとのこと。
広報担当者によると2月19日には爆発が発生し、周辺の3軒7人に避難勧告が発令されましたが、現在は解消しているとのこと。爆発の原因についてはスプレー缶が爆発した可能性があるとしています。また同日夜の時点で延床面積7万2000平米のうち、4万5000平米程度が焼損していることがわかったといい、焼損規模は東京ドームとほぼ同等。現在も消火活動が続いています。
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なお一部で「倒壊の恐れ」が報じられていることについては、「消防に確認したところ、現時点(2月20日正午時点)では倒壊の恐れはないと聞いています」とのことでした。
通販サイト「ASKUL」「LOHACO」では火災発生直後、一時的に注文の受付を停止していましたが、同日中に再開。現在は利用可能です。
(Kikka)
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