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メルカリ、フリマアプリ「スマオク」の運営企業を完全子会社化 ブランド特化とフラッシュオークションが人気
両社の顧客基盤、ノウハウを活用する狙い。
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メルカリ社が、フリマアプリ「スマオク」の運営を行うザワット社を完全子会社化したことを発表しました。2月17日に発行済株式をすべて取得したとのこと。
「スマオク」は個人、法人を問わず、ユーザーが中古ブランド品などを出品、購入できるサービス。ネットフリーマーケット「メルカリ」とはまた違い、アイテムのジャンルをブランド品に特化させていることや、同じ時間にユーザーが集まり1分という短い制限時間で入札を行う「フラッシュオークション」が人気を集めています。
発表によれば、今回の買収には両社の顧客基盤やノウハウを活用する狙いがあるとのこと。メルカリ社は「Eコマース分野におけるC2C事業のさらなる発展・拡大」に取り組むとしています。
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(マッハ・キショ松)
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