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おかずもできて一石二鳥! ツナ缶でお米を炊くサバイバル術がシンプルで楽チンだった

アウトドアですぐにでも試してみたくなる料理方法。

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 ツナ缶でお米を炊くサバイバル術がFacebookにて動画で紹介されています。方法がシンプルなので、アウトドア初心者でもすぐにチャレンジできそうです。

 まずはツナ缶のフタを開けて、その上から無香料のトイレットペーパーを3枚ほど重ねます。そして缶の中の油がよく染みこんでから、マッチまたはライターで端から火をつけることで、あっという間によく燃える簡易コンロに。なお、トイレットペーパーは大変燃えやすいので、実行する際はくれぐれも火の扱いにはご注意を。

 あとはその上に網を置き、鍋にお米と水を入れてフタをし、しばらくコンロの火にかければ炊きあがります。ポイントとしては、ツナ缶内に油があればあるほど火が持つので、缶は少し大きめの方がよさそうです。

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油が染みこんだ紙に火をつければコンロに
油の量によっては長時間持つそう

 また、ツナ缶の上で燃えて黒くなったトイレットペーパーをスプーンでどければ、缶の中のツナは無事なので、そのままご飯と一緒に食すことが可能です。おかずも同時に出来上がる効率の良さが素晴らしい。

 あくまでサバイバル料理なのでおいしさは二の次ですが、いざというときにお米が炊けるというのは覚えておいて損はなさそうです。

上の紙をどかせば中身のツナは無事のまま
ツナはご飯と一緒に!

(宮原れい)

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