冷凍いちごを漬けるだけ! お花見にもピッタリの「自家製いちごウイスキー」が超絶ウマい!:ねとめし
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冷凍したいちごを砂糖とウイスキーに漬けるだけでできる自家製「いちごウイスキー」が、とってもおいしいとTwitterで話題になっています。ほんのりと桜色で、お花見シーズンにもピッタリのお酒を作ってみました。
レシピを考案したのは、魔女っこれい(@majyokkorei)さん。ツイートから間もなく「おいしそうだ」と話題になり、投稿から1カ月で26万“いいね”を獲得しています。
用意するものは、いちご、砂糖、アルコール度数が20パーセント以上のウイスキーだけ。まずはいちごをよく洗ってからヘタを取り、冷凍します。なぜ冷凍するのかというと、「冷凍することによって、果実の水分が抜けるので早く漬かる可能性がある」からなのだそうです。
次に密閉容器を用意し、消毒します。果実酒に細菌が入ると腐敗の原因となるので、必ず煮沸するか、隅々までアルコールで消毒しましょう。
さて、準備が整ったら瓶にいちごを投入し、砂糖を20グラム程度入れます。次に瓶になみなみとウイスキーを注いで軽く混ぜたら、密閉容器の蓋をしっかり閉めます。そしてこのまま冷蔵庫で5日程度寝かせれば、「いちごウイスキー」の完成です。どんな風になるのかドキドキです。
熟成の様子を観察してみると、3日目くらいからいちごの色が白っぽくなりはじめ、5日目にはウイスキーの色もほんのり桜色になってきました。うぅ~、早く飲みたい……!
そしていよいよ待ちに待った5日目です! 早速グラスに注いでみると、ふわっと甘酸っぱいいちごの香りがしてとってもおいしそうです。今回は魔女っこれいさんが「悲鳴をあげてしまうくらいおいしかった」という、炭酸割りにしていただいてみます。
口に含んだ瞬間に広がるいちごとウイスキーの華やかな味わいが超絶おいしいです! フルーティーな香りにピッチがどんどん進みます。あまりウイスキーが得意ではない方にも飲みやすいお味だと思います!
また氷とともにオシャレなグラスに注ぎ、ミントを添えてみたりするとお家にいるのにバーに来たような感覚に。これはお客さんに出してあげると喜ばれそうですね!
なお、漬けたいちごはそのまま食べるとかなりウイスキーの味が強いので、グラニュー糖などで煮詰めてジャムにするのがオススメです。
と、お手軽に作れる「いちごウイスキー」ですが、注意点も。自家製のお酒を作る際には、「米、麦、あわなどの穀物を漬け込まない」「ぶどうや山ぶどうなどは使用しない」「果実を漬け込む酒のアルコール度数は20パーセント以上」といったことが酒税法で定められています。これらに注意すれば、自分好みのお酒で作ってみるのも楽しいですね。
またこのレシピはお酒を使用しています。未成年の方は調理をお控え下さい。
(おかもと)
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発想の勝利。
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