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「劇場版マジンガーZ」、公開に先駆け外伝漫画2作が連載へ
何が始まるというのです?
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完全新作として制作が発表されたアニメ映画「劇場版マジンガーZ」(仮題)の外伝に当たる2つの漫画が、映画公開に先駆けてスタートすることになりました。
5月発売の「月刊ヤングマガジン」2017年No.6から連載が始まるのは、「マジンガーZ インターバルピース」。劇場版の脚本も手掛ける小沢高広さん(うめ)のシナリオと、「ガンパレード・マーチ アナザー・プリンセス」などで知られる長田馨さんのタッグで描かれる同作のテーマは、「インターバルピース(つかの間の平和)」。公開されたビジュアルには、がんじがらめに拘束されたマジンガーZが描かれ、不気味な雰囲気が漂います。
もう1本は、ダイナミックプロ企画公式サイトで近日連載開始予定の「マジンガーZ アルターイグニッション」。「AMON デビルマン黙示録」「攻殻機動隊 STAND ALONE COMPLEX」で知られる衣谷遊さんがマジンガーZの世界を再構築した“始動編”と位置付けられており、兜甲児とマジンガーZとの出会いや、ヒロイン・弓さやかとのきずな、あしゅら男爵やDr.ヘルとの死闘が新たに描かれます。
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日本に先駆け海外での先行公開が決まっている「劇場版マジンガーZ」。主役の兜甲児役に森久保祥太郎さん、弓さやか役に茅野愛衣さんが決定しており、6月にフランスで開催されるアヌシー国際アニメーション映画祭には、原作者・永井豪さんも登壇予定の特別イベントの開催が決まるなど、世界中に存在する根強いファンに向けた最新作として注目が集まっています。
(C)永井豪/ダイナミック企画・MZ製作委員会
(C)2017 Go Nagai・Takahiro Ozawa(UME)・Kaoru Osada/Dynamic Production
(C)2017 Go Nagai・Yu Kinutani/Dynamic Production
(ADAKEN)
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