遠藤憲一、役作りの姿勢が常人の理解を超えるレベルに 「小さくなってみたい」「職質されちゃった」
エンケン、木になるってよ。
5月12日公開のマーベルスタジオ最新作「ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー:リミックス」。同作に登場するベビー・グルートの日本語吹き替えを担当する俳優・遠藤憲一さんが、役作りなどについて語った“クレイジー&カワイイ”が全開のインタビュー動画が公開されました。エンケンさん、なにやってんすか。
2014年公開の前作に引き続きベビー・グルート役を演じる遠藤さん(関連記事)。「生半可な役作りじゃダメ」と、情熱あふれる役作りの実情を明かしています。信じるか信じないかはあなた次第です。
同作で25センチの挿し木サイズにまで小さくなったベビー・グルートの気持ちを知るために、「小さくなってみたい」と思い立ったという遠藤さん。狭いところになるべく入るよう心掛けたそうですが、「俺、182センチあるんですよ」とあえなく失敗に終わったことを淡々と告白。そりゃそうなるよね!
また、童心を学ぼうとした遠藤さんは、公園のベンチに座り子どもたちをじっと観察する“事案”の香り漂う役作りに取り組んだそう。案の定、「3時間くらいでお巡りさんに職質されちゃってたんすけど」と笑い飛ばしていますが、その表情は真剣そのもので狂気すらにじんでいます。
役への入り込み方を聞かれると、「コイツ見てればなれますね」と手元にあったベビー・グルートの人形を鋭い眼光で見つめて完全にフリーズ。次の場面では、木のポーズで立ち尽くし「これでもう入ってますね」と一言つぶやくプロの流儀(?)を見せています。この人ずっと何言ってんだろう。
最後は、ベビー・グルートの本編映像に合わせて遠藤さんが躍動する“カワイイおじさん”にキュンとくるシーンも収められており一安心。ラストのニッコリ笑顔は最高の一言です。それにしても、このインタビューなんだったんだ……?
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