ニュース

遠藤憲一、役作りの姿勢が常人の理解を超えるレベルに 「小さくなってみたい」「職質されちゃった」

エンケン、木になるってよ。

advertisement

 5月12日公開のマーベルスタジオ最新作「ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー:リミックス」。同作に登場するベビー・グルートの日本語吹き替えを担当する俳優・遠藤憲一さんが、役作りなどについて語った“クレイジー&カワイイ”が全開のインタビュー動画が公開されました。エンケンさん、なにやってんすか。


子ども心を学ぼうとしたら職質されちゃった遠藤さん(画像は以下YouTube「遠藤憲一さんがベビー・グルートに“なり木る”?! 」から)
マーベル「ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー:リミックス」遠藤憲一さんがベビー・グルートに“なり木る”?!

 2014年公開の前作に引き続きベビー・グルート役を演じる遠藤さん(関連記事)。「生半可な役作りじゃダメ」と、情熱あふれる役作りの実情を明かしています。信じるか信じないかはあなた次第です。


小さくなろうとして失敗した遠藤さん

 同作で25センチの挿し木サイズにまで小さくなったベビー・グルートの気持ちを知るために、「小さくなってみたい」と思い立ったという遠藤さん。狭いところになるべく入るよう心掛けたそうですが、「俺、182センチあるんですよ」とあえなく失敗に終わったことを淡々と告白。そりゃそうなるよね!

advertisement

 また、童心を学ぼうとした遠藤さんは、公園のベンチに座り子どもたちをじっと観察する“事案”の香り漂う役作りに取り組んだそう。案の定、「3時間くらいでお巡りさんに職質されちゃってたんすけど」と笑い飛ばしていますが、その表情は真剣そのもので狂気すらにじんでいます。


ベビー・グルートになりきる遠藤さん

 役への入り込み方を聞かれると、「コイツ見てればなれますね」と手元にあったベビー・グルートの人形を鋭い眼光で見つめて完全にフリーズ。次の場面では、木のポーズで立ち尽くし「これでもう入ってますね」と一言つぶやくプロの流儀(?)を見せています。この人ずっと何言ってんだろう。

 最後は、ベビー・グルートの本編映像に合わせて遠藤さんが躍動する“カワイイおじさん”にキュンとくるシーンも収められており一安心。ラストのニッコリ笑顔は最高の一言です。それにしても、このインタビューなんだったんだ……?


いい笑顔
(c)Marvel Studios 2017 Marvel-japan.jp/GOG-Remix


Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.

記事ランキング

  1. ザリガニが約3000匹いた池の水を、全部抜いてみたら…… 思わず腰が抜ける興味深い結果に「本当にすごい」「見ていて爽快」
  2. ズカズカ家に入ってきたぼっちの子猫→妙になれなれしいので、風呂に入れてみると…… 思わず腰を抜かす事態に「たまらんw」「この子は賢い」
  3. 「タダでもいいレベル」 ハードオフで1100円で売られていた“まさかのジャンク品”→修理すると…… 執念の復活劇に「すごすぎる」
  4. フォークに“毛糸”を巻き付けていくと…… 冬にピッタリなアイテムが完成 「とってもかわいい!」と200万再生【海外】
  5. 毛糸でフリルをたくさん編んでいくと…… ため息がもれるほどかわいい“まるで天使”なアイテムに「一目惚れしてしまいました」「うちの子に作りたい!」
  6. 餓死寸前でうなり声を上げていた野犬を保護→“6年後の姿”が大きな話題に! さらに2年後の現在を飼い主に聞いた
  7. 「申し訳なく思っております」 ミスド「個体差ディグダ」が空前の大ヒットも…… 運営が“謝罪”した理由
  8. 「懐かしい」 ハードオフで“30年前のPC”を購入→Windows 95をインストールしたら“驚きの結果”に!
  9. 鮮魚スーパーで特価品になっていたイセエビを連れ帰り、水槽に入れたら…… 想定外の結果と2日後の光景に「泣けます」「おもしろすぎ」
  10. 「釣れすぎ注意」 消波ブロック際に“カツオを巻いた仕掛け”を落としたら…… 驚きの結果に「これはオモロい!!」「こんなにとは」