いつもの日常がステージに! スマホ×ガンコンで楽しむARシューティングゲーム開発プロジェクト始動
日常の空間をステージにシューティングゲームができる。
スマホを取り付けた銃型コントローラーで遊ぶARシューティングゲーム「Bluetooth AR Gun」が日本上陸。クラウドファンディングサイト「Makuake」で目標額70万円のプロジェクトが実施されています。
「Bluetooth AR Gun」は専用の銃型コントローラーとアプリの組み合わせで実現する、現実と仮想を融合させたARシューティングゲーム。
リビングやオフィスといった日常の空間をステージにして、いつでもどこでもガンシューティングゲームが楽しめるというもので、レーダーを頼りに飛び交う戦闘機を撃ち落とす「戦闘機ゲーム」、円盤型のUFOが飛び出してくる「UFOクレー射撃」、異星人の襲撃から生き延びる「異星人との遭遇」など、全5種類のタイトルの実装が発表されています。
銃型コントローラーはガッシリとした大きめサイズと、リボルバー感のあるスリムな小さめサイズの2種類が用意されており、どちらも上部のホルダーにスマホをセットし、Bluetoothでペアリングさせるという仕様。OSはiOSが8.0以上、Androidは4.4以上に対応しています。
開発したのは中国・深センを拠点にしているShenzhen Gobay Electronicsで、北米での展開がスタートしたばかり。
日本での展開に先駆けた「Makuake」のプロジェクトは既に目標額を超え、100人以上のユーザーから注文を受けています。
大小コントローラーのサイズが選べるようになっており、一般販売予定価格は1万800円で、「Makuake」特別価格として6480円からコースを用意。製品の発送は2017年10月を予定しています。
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