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市川春子「宝石の国」がテレビアニメ化 10月放送

オレンジ製作の3Dアニメーション。

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 市川春子さんの漫画「宝石の国」のテレビアニメ化が決定しました。監督は「ラブライブ!」などを手掛けた京極尚彦さん、アニメーション制作は「ヱヴァンゲリヲン新劇場版:破」や「劇場版 マクロスF」のCGパートを手掛けたオレンジで、放送は2017年10月からとなっています。


「宝石の国」ティーザービジュアル。ハッカ色がきらめく主人公のフォスフォフィライト (C)2017 市川春子・講談社/「宝石の国」製作委員会

 同作は、市川さんが講談社「アフタヌーン」で2012年から連載中のアクションファンタジー。過去に“にんげん”が存在したと伝えられる世界で、宝石化した人型の生命体と、それを装飾品にしようと月から襲ってくる“月人”との、強くてもろくて美しい戦いは、独創的な世界観と、個性的で美しい宝石たちの魅力が話題に。コミックスは既刊6巻で、5月23日に7巻が発売されます。


5月23日発売の「宝石の国」7巻(画像はAmazon.co.jpから)

 コミックス1巻が発売された際は、加納綾さんのキャラクターデザインでスタジオ雲雀製作のアニメーションPVが公開されたこともありました(関連記事)。テレビアニメは3DCGで製作され、メインスタッフに京極監督のほか、キャラデザを「ラブライブ!」の西田亜沙子さん、シリーズ構成を「ガッチャマン クラウズ」「青の祓魔師 京都不浄王篇」の大野敏哉さんが担当します。

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漫画 | アニメ化 | 講談社

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