やしろあずきの調査―― 昔懐かしい「手を使った遊び」をまとめてみた(1/4 ページ)
ちょっと男子! 手遊びしてないで掃除しなさいよ!
どうも、やしろあずきです。
皆さんは小学生のころ、友達とどんな遊びをしていたか覚えていますか?
鬼ごっこ、かくれんぼ、ドロケイ、フラフープにペットボトルロケットなど……子どもだからこそのさまざまな遊びをした記憶があるはずです。
広い原っぱや校庭を縦横無尽に駆け回ったり、シンプルなものから、はたまた創作意欲を凝らした道具を使う遊びなど……どれを思い出しても懐かしい気分に浸れるはずです。
……ですが忘れていませんか? 誰が広めたのかも分からないまま、突然学級全体で流行(はや)りだす、シンプルでいてとっても熱中できるある遊びのことを……。
そう、手遊びです。
道具は何もいらない、走り回れる広いスペースだっていらない……手だけあればいつでもどこでもできる手遊びをしていた記憶、ありませんか?
というわけで、今回はそんな「手遊び」を思い出せる限りまとめてみました!
ちなみにこういった遊びは、大まかなルールが一緒でも学校間、地域間で微妙なルールや名前の違いがあるのが当たり前なんですよね。
進学して新しくできた友達と久々に懐かしい遊びをしてみようと思ったら、大抵相手が謎ルールを出してきてうまくいかないのもこれが原因です。
結局カースト上位の生徒のルールが常識となり、だんだんと安定していくんですが。社会の縮図。
……なのでまとめに記載している細かいルールに関しては僕、やしろあずきが育った横浜市中区本牧小学校のものを参照にしていますので、自分の生まれ育った地域や学校との違いを見つけたりなど、そういった楽しみ方もしてもらえればと思います。
前置きが長くなりましたが、それではどうぞ!
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