ニュース

「ガンダム」のディープな会話に対応したコミュニケーションロボ パタパタ動く「ハロ」の実物を見てきた

アニメさながら。

advertisement

 バンダイナムコグループが“もし現代にハロが存在していたら”を実現した「ガンシェルジュ ハロ」を発表しました。10月3日から幕張メッセで開催されているCEATEC JAPAN 2017で展示中。早速実物を見てきました。

アニメさながらの動き
目と口が光ります

 前後左右にゆれて、耳(?)をパタパタさせる劇中でおなじみの動きを再現。さらにアニメ「機動戦士ガンダム」の知識を豊富に蓄えたAIが持ち味となっていて、展示会場ではマイクを通して「ガンダム」に関する会話を振ると、その内容に応じた返答もしてくれました。

手足のパーツを装着してディスプレイすることも可能

 例えば「こんにちは」と話しかけると「ゲンキカ?」と問い返してくれるハロ。「アムロについて教えて」と聞くと「ナゼ、ナゼなの。コレがウンメイだなんてヒドすぎるワ」と、ララァのアムロへのセリフを流ちょうに引用。「よく知ってるね!」と褒めてみると、「ソンナこと言って、モウ」と照れてみせるなど、臨機応変な応答で楽しませてくれました。

advertisement
愛嬌あるハロとの会話が楽しめます
会話例

 「ガンシェルジュ ハロ」は2018年発売予定。価格は未定。製品版ではスマホの専用アプリを使い、目覚ましやタイマー機能も搭載されます。

関連キーワード

ガンダム | ハロ

Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.

記事ランキング

  1. ザリガニが約3000匹いた池の水を、全部抜いてみたら…… 思わず腰が抜ける興味深い結果に「本当にすごい」「見ていて爽快」
  2. ズカズカ家に入ってきたぼっちの子猫→妙になれなれしいので、風呂に入れてみると…… 思わず腰を抜かす事態に「たまらんw」「この子は賢い」
  3. 「懐かしい」 ハードオフで“30年前のPC”を購入→Windows 95をインストールしたら“驚きの結果”に!
  4. 「靴下屋」運営のタビオ、SNSアカウント炎上を受け「不適切投稿に関するお詫び」発表 「破れないストッキング」についてのやりとりが発端
  5. 餓死寸前でうなり声を上げていた野犬を保護→“6年後の姿”が大きな話題に! さらに2年後の現在を飼い主に聞いた
  6. 毛糸でフリルをたくさん編んでいくと…… ため息がもれるほどかわいい“まるで天使”なアイテムに「一目惚れしてしまいました」「うちの子に作りたい!」
  7. 「タダでもいいレベル」 ハードオフで1100円で売られていた“まさかのジャンク品”→修理すると…… 執念の復活劇に「すごすぎる」
  8. 放置された池でレアな魚を狙っていた親子に、想定外の事態 目にしたショッキングな光景に悲しむ声が続々
  9. 脱北した女性たちが初めて“日本のお寿司”を食べたら…… 胸がつまる現実に考えさせられる 「泣いてしまった」「心打たれました」
  10. 父「若いころはモテた」→息子は半信半疑だったが…… 当時の“間違いなく大人気の姿”に40万いいね「いい年の取り方」【海外】