11月3日を「ゴジラの日」に制定！　花澤香菜が認定セレモニーに出席

　東京・新宿で「ゴジラ・フェス2017」が開催され、11月3日を「ゴジラの日」に制定することが発表されました。認定セレモニーには声優の花澤香菜さんも出席。歴代ゴジラスーツや立像をバックに笑顔を見せました。

　「GODZILLA 怪獣惑星」が間もなく公開されることにちなみ、瀬下寛之監督とともに登壇したユウコ・タニ役の花澤香菜さんは、作品にちなんだトークの他、ゴジラの生誕を祝うセレモニーにも参加。華を添えました。

　瀬下監督は「GODZILLA 怪獣惑星」に挑んできた約2年7カ月の間、禁酒をしていた明かし、前日に行われたお披露目後久々の祝杯をあげたとニッコリ。主人公・ハルオ（演・宮野真守）が涙を流す印象的なシーンの舞台が「実は渋谷109前になっている」という秘話も明かしました。

　自身の容姿が「ミニラに似ていると思う」という花澤さんは瀬下監督から「ここはこういう感じで演じて欲しい」と絶叫の実演指導もあったと話し、自身が演じるユウコについては「結構苦しめられるんです……！」と意味深な笑みを浮かべ、集まったファンらは真剣に聞き入っていました。

　「もし2万年後に降り立つとしたら？」という質問に花澤さんは「降り立つ側ではなく、待ち受ける側でいたい。『花澤が観測されたー！』とか言われたいです」とユニークな回答。瀬下監督は生まれ育った「池袋に降り立って街並みの変化を見たい」と話しました。

　イベントでは1954年11月3日に映画第1作目となる「ゴジラ」（監督：本多猪四郎・円谷英二）が公開されたことを記念して、日本記念日協会より11月3日を「ゴジラの日」として認定されたことも発表され、ファンから大きな歓声が上がりました。

会場写真いろいろ

（Kikka）