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ビジネスコラボレーションツール「Slack」が日本語に正式対応
一部設定が自動で切り替わる点に注意。
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Slack Technologiesによるビジネスコラボレーションツール「Slack」(スラック)が、11月17日から日本語に対応しました。今までも日本語でのやりとりや日本語名のチャンネルの作成もできましたが、設定を「日本語」に変えるとUIが全面的に日本語化されます。
「Slack」は、メッセージやファイルの共有などができるソフト。世界で600万人以上のユーザーが日常的に利用しており、日本は世界でも3番目に「Slack」の年間経常利益が多い国となっています。
設定を日本語に変えるには、画面左上の自分のユーザー名をクリック→「Preferences」→「Language&Region」から。
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設定を変えると、英語のときと逆にエンターキーで改行、Ctrl+エンターキーでメッセージの送信に自動的に設定が変更されます。元に戻す場合は、自分のユーザー名をクリック→「環境設定」→「詳細設定」→「送信ボタンを表示する」のチェックを外します。その他、字のフォントが変わるなど、日本語にすると細かい部分がいくつか変わるようです。
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