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うちの母のお弁当、ちょっと変わってますか? 編集部員の母弁、2017年振り返り(1/6 ページ)

年末、母にお弁当を作ってもらえない大ピンチが発生……!

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 あけましておめでとうございます! 

 お正月と言えばおせちですが、皆さん堪能されていますか? 筆者はちょっと飽きが来たおせちをつつきながら、「おせちって広義のお弁当なのかな?」「そういえば、2017年もたくさんのお弁当を食べたなぁ」と昨年を思い返していました。ということで今回は編集部員のお弁当をご紹介する“母弁”企画第3弾、「母弁2017」をお届けします。

紀尾井坂の釜めしとえびしんじょう

 2017年最初のお弁当は、駅弁でおなじみの「峠の釜めし」の容器を使った釜めし。皆さんご存じかとは思いますがあの容器、陶器なんです。通勤中やけにリュックが重く、「背中がカチャカチャ言うなぁ」と思っていましたが、まさかこれがくるとは……予想の斜め上を行っていました。本家「峠の釜めし」ではウズラ卵が入っているのですが、ゆで卵が釜めしの上にデーンと乗っているのがいかにも母らしい一品でした。

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大阪弁当 with ダダ

 大阪名物のお好み焼きに、「551の蓬莱」の肉まんを添えた粉モンメニュー弁当。なぜか私が愛するウルトラ怪獣、ダダのお皿が入っていたので、オフィスでチンして食べました。ソースは好みの量を後塗りできるよう袋に入っているナイスアイデアですが、オフィス中がソースな香りに包まれました。

ドームすし~誕生日編~

 誕生日のお祝い弁当は保存容器に入ったドーム型のおすし。保存容器をひっくり返して開けると、蓋の方にドームが出来上がるというもの。昆布〆のタイ、エビ、いくら、たまごが、シソなどが乗ったちらしすしスタイルです。ものすごくおいしいのですが、生もの系のときは保冷材の量がなかなかとんでもないので、地味に通勤が大変だったりします。

みすじ焼き肉弁当とマツタケのお吸い物

 人気駅弁「モー太郎弁当」の容器にミスジ、キムチが入ったお弁当です。以前母に「なぜ駅弁などの容器を一杯ストックしているの?」と聞いてみたのですが、「だってかわいいやん」とのことでした。うん、モー太郎かわいいよね。

アナゴのかば焼き重

 お重が入っていたので「うなぎかな?」と蓋を開けたら「アナゴのかば焼き」でした。なんでもウナギが高騰しているらしいです。一緒に添えてある蛤のお吸い物は、ジャーからお椀に移すひと手間でグッとおいしさがUP。染みるなぁ……。

日の丸弁当

 わっぱめしの容器に卵焼きや鰆の西京焼き、梅干しなどが入った日の丸弁当スタイル。個人的にはご飯におかずの味がちょっと染みてる感じ、結構好きなんですよね。正統派弁当おいしいです!

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ハワイからの刺客~ガーリックシュリンプ~

 ハワイの旅行番組を見たらしい母がハワイ名物のガーリックシュリンプを作ってくれました。オフィスでガーリック全開メニューは……と思ったのですが、プリプリのエビとガツンとおいしいニンニクに箸が止まりません。ご飯にのっけておいしくいただきました。

牛タンめし、自然薯を添えて

 牛タンが大好きな筆者が「仙台に行きたい」とわめいていたところ、翌日しっかり入っていました。牛タン弁当です。ちゃんと仙台風に自然薯のとろろが付いているところが凝ってますよね。おいしいよなぁ、牛タン。

外回り用うな重

 外回り取材用のうな重弁当です。いつもはお重に入っていることが多いうなぎですが、今回は使い捨て容器になっていました。母いわく「うなぎはあっためて乗せるだけでいいから最強の手抜き」だそうです。

昭和のアルミ缶弁当

 アルミ缶に描かれた『鉄腕アトム』のイラストがなんとも昭和風なお弁当箱。中身もしょうゆに浸したのりがご飯、焼き魚など昭和風で楽しかったです。お箸が平成の名作「ロミオの青い空」なのも地味~にポイント高いなぁ。

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