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せ、1400馬力!? 東京オートサロンにケン・ブロック選手と超モンスターマシンがやってくるぅぅ東京オートサロン2018(1/2 ページ)

ケン・ブロック選手でも「少し怖い」というマシンなんて……。

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 1月12日から始まるチューニングカーの祭典「東京オートサロン2018」で、トーヨータイヤブランドを展開する東洋ゴム工業がケン・ブロック選手と1400馬力のモンスターマシンを招いた展示とデモ走行イベントを行います。


1400馬力のモンスターマシン「Hoonicorn V2」

 ケン・ブロック選手は、過激でド派手なドリフトパフォーマンスで知られる米国のラリードライバー。そのぶっ飛びパフォーマンスはYouTube動画などで見たことのある人も多いはずです。


ケン・ブロック選手
TOYO TIRES | Ken Block’s Climbkhana: Pikes Peak Featuring the Hoonicorn V2(YouTube/Toyo Tire USA Corp)

 ケン・ブロック氏の駆るドリフトマシン「Hoonicorn V2」は、1965年型のフォード・マスタングをベースに6.7リッターのV8エンジンとツインターボチャージャーを搭載し、なんと1400馬力を叩き出すというモンスター。ヒルクライム競技で有名な米国ロッキー山脈のパイクスピーク(Pike's Peak)をドリフトで爆走する「クライムカーナ」シリーズに用いられます。数々の神業を披露してきたケン・ブロック氏をしても「これまで運転してきた4輪駆動のクルマとは全然違う。自分でも少し怖いんだ」と話すほど。日本では初展示となる必見の1台です。1月12日は14時から、13日は11時30分と14時、14日は11時30分から屋外の特設コースでケン・ブロック選手によるデモランが行われます。

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 このほか、世界一過酷なオフロードレースと言われる「BAJA1000」を2年連続で制覇したオフロード界のビッグネーム BJ・バルドウィン選手、ドリフトの世界最速記録を達成(関連記事)した川畑真人選手によるレジェンド3人のトークセッションも行われます。


オフロードドライバーのBJ・バルドウィン選手

D1グランプリチャンピオン、FIA Intercontinental Drifting Cup 2017の初代勝者の川畑真人選手

デモランとトークセッションの開催時間

東洋ゴムブースの展示イメージ
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