ニュース

何かいいことあったんですか? こぐまのケーキ屋さん(7)「あさごはん」おまとめ こぐまのケーキ屋さん

癒やされて一緒にうれしくなる朝の風景です。

advertisement
※本記事はアフィリエイトプログラムによる収益を得ています

 漫画家のカメントツ先生(@computerozi)がTwitter上で連載中の「こぐまのケーキ屋さん」。今週は第31話~第35話を振り返ります。

作者:カメントツ

1986年生まれ、愛知県出身。デザイナー、イラストレーターを経て2014年から漫画家としての活動を開始。現在は小学館「ゲッサン」で「スタッフがおいしくいただきました」連載中。ほか代表作に、「カメントツのルポ漫画地獄」(オモコロ)、「カメントツの漫画ならず道」(ゲッサン)など。

Twitter:@computerozi

「なぞなぞ」

「ばーすでーけーき」

「すのーどーむ」

「あさごはん」

「くりすますつりー」

あたまがのっぽで、けがふわふわ

 こぐま店長と店員さんがお互いになぞなぞを出す、ほのぼのな日常会話から生まれたのは「あたまがのっぽで、けがふわふわ」なおばけ。これはこぐまさんの自由な想像力から生まれたもので、まさか自分自身がその「あたまがのっぽで、けがふわふわ」の答えとは知らず、「おばけ?」と怖くなって震える姿がたまらなくかわいいです。以前の「せいちょう」(23話参照)でも店員さんの成長姿を自由に想像する場面がありましたが、どうやらこぐまさんはヒトより柔軟な発想力を持っているようです。

 また、逆さにすると雪が降るおもちゃのスノードームを見た時のリアクションでは、魔法ではないと言われつつも「まほうじゃないけどまほうみたいです!」と純真でとっても嬉しそうなこぐまさんの表情が。きっと本人の目にはこちらが想像がつかないほどステキに見えているんだろうなぁ。

advertisement

 そんなこぐま店長の気になる朝の風景が描かれたエピソード「あさごはん」では、そのこぐまさんのお家の中や、朝ご飯では白米も食べていることなど、これまであまり知らなかった面が。さらによく見ると、ベッドの横に誰かとのツーショット写真が飾られていたり、以前に吹いていた角笛のようなラッパが落ちていたりと、ケーキ屋さん以外での生活を想像させるアイテムも見られます。

 なりより、1つの卵から「ふたごのたまご」がでてきたことでスキップするほどうれしくて楽しそうになるこぐまさんが愛おしく、こちらも心の中でスキップをしたくなるのでした。見習って小さい“いいこと”を見つけられるようにしたいな……!

 現在「こぐまのケーキ屋さん」のコミックスがAmazon.co.jpにて予約を受け付けていますが、こぐまさんの「ぬいぐるみ(オリジナル限定ステッカー付き)」(関連記事)もロフトネットストアで先行予約受付中なのも忘れずに。こちらは1月31日までです。

これまでのこぐまのケーキ屋さん一覧

Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.

記事ランキング

  1. 友人に「100円でもいらない」と酷評されたビーズ作家、再会して言われたのは…… 批判を糧にした作品が「もはや芸術品」と490万再生
  2. 1歳双子赤ちゃん、カメラをじーっと見つめて……次の瞬間! じわじわ笑える急展開に「あ〜可愛い」「1日1回見てしまいます」
  3. 荒れ放題の庭を、3年間ひたすら草刈りし続けたら…… 感動のビフォーアフターに「劇的に変わってる」「素晴らしい」
  4. 【今日の計算】「7+6÷2+9」を計算せよ
  5. 「意外な結末」 ダイヤモンドに1200度のマグマをかけたら…… “衝撃の実験結果”に「これは予想できなかった」
  6. 中秋の名月を撮影→偶然映り込んだ“ある惑星”に20万いいねの大反響 「うわぁぁぁ!ほんとだ!!」「写真で撮れるものなのか」
  7. 大沢たかお、「キングダム」で20キロ増→近影に驚きの声「王綺将軍とのギャップ……」「随分体型が変化」
  8. 年商30億円の「BreakingDown」ファイター、高級車ズラリの巨大ガレージが圧巻だった “こだわり”光るコレクションに「自分も頑張ろーー!!」「そんなふうに生きたい」
  9. 小1娘、ペンギンの卵を楽しみに育ててみたら…… 期待を裏切る生き物の爆誕に「声出して笑ってしまったw」「反応がめちゃくちゃ可愛い」
  10. 台風の雨の日に出会った子猫→息子と一緒に育ち7年後には…… 共に過ごした日々の思い出に涙「種族を超えて、家族になった」「号泣しました」