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メルカリで「ハードウェアウォレット」が出品禁止に
利用者の安全のためとしています。
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フリマアプリ「メルカリ」で、1月30日から暗号通貨を管理するデバイス「ハードウェアウォレット」が出品禁止となりました。
同社は理由について、利用者が購入したハードウェアウォレットに不正なプログラムが組み込まれていた場合、暗号通貨が盗まれる可能性があり、出品者も意図せずトラブルに巻き込んでしまうリスクを考えてのことと説明。「ご利用の皆さまの安全のための措置となりますことをご理解ください」と述べています。
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出品者の一部は「鎌倉紅谷」を自称するなどしており、購入者を故意に誤解させている可能性。メルカリ、不正出品抑止のため本人情報登録を初回出品時点で必須に
ほかにも、売上金の振込申請期限を従来の1年間から90日間へ短縮。売上金を使用した直接の商品購入もできなくなります。メルカリ、悪質な行為を行うユーザーの排除を推進 違法・規約違反行為への抑止力強化
新たに初回の出品時に住所・氏名・生年月日の登録を必須化するなど。
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