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身長230センチの幻の日本人選手がいた? 全部わかればバスケマニアな雑学を集めてみた

読むとバスケがやりたくなります。

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 世界で最も競技人口が多いスポーツと言えば?

 野球? サッカー? テニス?

 答えはバスケットボール。

 国際バスケットボール連盟によると、バスケットボールの競技人口はなんと世界で4億5000万人!

 日本での部活登録者数を見ても高校で男女ともに2位、中学では3位と人気が高く(※)、2016年にはプロバスケットボールリーグであるB.LEAGUE(Bリーグ)が開幕するなど、さらにバスケ人気が高まっています。

(※)参考:公益財団法人全国高等学校体育連盟平成29年度加盟登録状況公益財団法人日本中学校体育連盟平成29年度加盟校調査集計

 この記事ではそんなバスケの隠れた雑学をいろいろと調べてみました。皆さんはいくつ知っているでしょうか!?

身長230センチ! NBAドラフト指名まで受けた幻の日本人選手がいた

 1981年、ゴールデンステイト・ウォリアーズから8巡目指名を受けた日本人がいました。身長230センチ、体重150キロの巨漢・岡山恭崇(やすたか)。

 NBAでプレーするとオリンピックに出られなくなるという縛りのため日本で現役を続行しましたが、現在でも唯一のNBAドラフト指名を受けた日本人です。

 ちなみに、バスケを始めたのは大学に入ってから。バスケを初めてものの7年ほどでドラフト指名されたことになります。現在、存命の日本人では最高身長です。

Twitterのアイコンの鳥にはもともとバスケ選手の名前がついていた

 Twitterのアイコンとしておなじみの「青い鳥」。この鳥には「ラリー・バード」という名前がついていました。

 数年前に「Twitterバード」に名称変更されたものの、この「ラリー・バード」という愛称は熱心なTwitterファンにとって馴染み深いものだったことは間違いありません。

 このラリー・バードという名前は、ボストン・セルティックスなどで活躍した名バスケ選手から取られています。

 選手としては3度のシーズンMVP、監督としても最優秀監督賞を受賞しており、NBAを代表する選手といえるラリー・バード。なぜこの名前がつけられたのかは諸説あり明らかではありませんが、鳥のキャラクターに「バード」という人物名をつけるあたりが、なんともアメリカらしいですね。

下手投げでフリースローをしている選手がいる

 バスケの試合を分ける一つのポイントが、ファールの後に行われるフリースロー。たかが1点ながら、取れるか取れないかで試合の流れが大きく変わってきます。

 一般的にフリースローといえば、顔の前で構えて上手で投げるのが普通ですが、これを股の間から両手で下手投げしていた選手がいたんです。

 その名もリック・バリー。某名作バスケマンガでも言及されている「下手投げフリースロー」の名手です。

 彼の下手投げは正確無比で、現在通算フリースロー成功率のNBAランキングでTOP5にランクインしています。自由自在なシュート技術と圧倒的スピードを誇る正真正銘のレジェンドプレイヤーであるリック・バリー、その独特なフリースローもまた人々の記憶に刻まれています。

 ちなみに、現在ヒューストン・ロケッツに所属しているチナヌ・オヌアクも、下手投げフリースローを行うことで注目を集めています。

世界初のバスケの試合には日本人も参加していた

 バスケットボールは、カナダ人体育教師ジェームズ・ネイスミスによって考案され、1891年に初めての試合が行われました。最初の試合は9vs9で行われましたが、そのメンバーの中には日本人の石川源三郎も含まれていたんです。

 源三郎は武士の家の息子で、1886年に私費留学生としてアメリカに渡りました。その際所属した国際YMCAトレーニングスクールで、世界初のバスケに参加したのです。その際の様子を源三郎はスケッチとして残しており、これが世界初のバスケを描いた絵になります。

 ちなみに、源三郎はその後帰国すると三井物産の社員としてヨーロッパで勤務。そののち東京放送局(現NHK)創設時には理事を務めていました。

ゴールにバックボードがつけられた驚きの理由

 バスケットボールのゴールには、必ず後ろにバックボードが取り付けられています。バックボードに当てて入れるショットは「bank shot」、つまり銀行(bank)にお金を預けておくくらい確実に決められるショットだと呼ばれており、バックボードがバスケットボールに不可欠であることがわかると思います。

 しかしながら、バスケットボールが誕生した当初、ゴールにはバックボードが取り付けられていませんでした。もともとはただカゴを設置していただけでしたが、なんと次第に観客がカゴの後ろ側からシュートを妨害するようになってしまったのです。

 それを防ぐために設けられたのが、このバックボード。フィールド側からしかゴールにアプローチできないため、妨害を防ぐことができたのです。

 これら全てを知っていたら相当なバスケマニア。また、知らなかった知識はぜひ、友人や知人にドヤ顔で教えてみてください。

そろそろバスケがやりたくなってきたのでは? そんな人はスマホで遊べる「NBA LIVE バスケットボール」をどうぞ!

 さて、バスケの話をしているとだんだんバスケがしたくなってきませんか? そんな人にスマホで楽しめる本格バスケゲーム「NBA LIVE バスケットボール」がオススメです!

 同ゲームは世界中で人気を集めているバスケットボールゲーム。 NBAに所属する全現役選手から、時代を彩った数々のレジェンド選手まで、驚くほど多くの選手がゲーム内に登場しており、自分だけのドリームチームが結成できます。そして、白熱のリーグ戦やレジェンド選手と戦えるストリートバスケ、毎日開催されるリアルタイムイベントなどさまざまなモードでバスケが楽しめます。

 また、見るとますますバスケ熱が高まるWeb動画「さぁ、バスケやろうぜ。」も公開中!

 動画は毎日の忙しさに追われていた主人公が、次第にバスケへの情熱を取り戻していくストーリー。フリースタイルバスケの世界一で、超イケメンのZiNEZさんが圧巻のテクニックを披露しています。

 また、元NBAのレジェンド選手ディケンベ・ムトンボも特別出演。ディフェンスに定評のある名センターで、シュートをブロックした際に行う人差し指を左右に振る仕草が有名な伝説の選手です。


ディケンベ・ムトンボ氏

医師を目指して大学に入ったのにNBAレジェンドになってしまった選手がいる

 最後にそんなムトンボ氏の雑学をひとつ。コンゴ民主共和国(当時のザイール)出身のムトンボ氏がアメリカのジョージタウン大学に入学したのは、実は医師を目指すためでした。

 ところが同大学はバスケの名門大学。長身のムトンボ氏は名将ジョン・トンプソン監督の目に留まり、バスケットボールの道を歩み始め、ついにはNBAのレジェンド選手にまで上り詰めてしまったのです。外交学と言語学を学んだムトンボ氏は現役時代から慈善活動などにも積極的で、まさに文武両道なスーパースターだったんですね。

 もちろんムトンボ氏もゲーム内のレジェンド選手として登場します。ちなみにフルネームは「ディケンベ・ムトンボ・ンポロンド・ムカンバ・ジャン・ジャック・ワムトンボ」と非常に長いのも有名。これがスラスラ言えたらかなりのバスケ通です!

 「さぁ、バスケやろうぜ。」の動画内ではムトンボ氏はバスケシーンではなくちょっと意外なシーンに出演。超レジェンド選手の「あの仕草」がどこで登場するのか、ぜひ動画をチェックしてみてください。

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