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店長…「うし」って知ってます? こぐまのケーキ屋さん(11)「ぼくじょう」おまとめ こぐまのケーキ屋さん

泣いたりため息ついたり怖がったり笑顔になったり。

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 漫画家のカメントツ先生(@computerozi)がTwitter上で連載中の「こぐまのケーキ屋さん」。今週は第51話~第55話を振り返ります。

作者:カメントツ

1986年生まれ、愛知県出身。デザイナー、イラストレーターを経て2014年から漫画家としての活動を開始。現在は小学館「ゲッサン」で「スタッフがおいしくいただきました」連載中。ほか代表作に、「カメントツのルポ漫画地獄」(オモコロ)、「カメントツの漫画ならず道」(ゲッサン)など。

Twitter:@computerozi

「かがみもち」

「もういくつ」

「ぎゅうにゅう」

「ぼくじょう」

「うし」

おもちと店長とうし

 前回から引き続いてお正月三が日のお話になりますが、そろそろ店員さんと一緒にお家でのんびりと過ごす年明けの日々にも終わりが。こぐまさん曰く「けーきみたいでかわいい」という鏡餅を割られないように隠したり、その後おしるこで食べては「うみゃい…うみゃい…」と言いながらホロリとしたりする姿が愛らしくも印象的です。

 お店を再開しても「おもちおいしかったですねぇ…」とほろっときてしまうこぐま店長。「もういくつねるとおしょうがつきますか?」とさすがに早い質問ですが、「うーん…300回くらいですかね…」と少なめに言ってあげる店員さんのやさしいウソにこちらもホロリときてしまいます。

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 そんな純真なこぐまさんがふと気になったのは、おいしいと話す牛乳の作り方。“うし”は知ってても“にゅうぎゅう”は知らない店長のため、牧場見学に行くことになったふたりですが、そこではヤギにめろめろ舐められて「ああ~~…」と怖がるこぐまさんの姿が。次に小さくてかわいい仔牛に出会って「うしすきです」とふれ合う姿がかわいい……と思ったら、その後ろに大きい“うし”が登場し、再び「ああ~~……」の声が牧場にこだまするのでした。がんばれこぐまさん……!

 今回は特にコロコロと変わるいろいろなこぐまさんの表情が見られるエピソードが多く、忘れかけていた子どもの心を思い出したり、ほんわか癒やされたり。癒やしと言えば、3月7日からは渋谷ボックス・カフェ・アンド・スペースにて「こぐまのケーキ屋さん」の期間限定カフェがオープンすることが決定(関連記事)。「ぷりんありゃもど」などさまざまなかわいいスイーツやドリンクが用意されるので、気になった方は公式サイトにて詳細や事前予約を確認するのをおすすめします!

単行本もそろそろですよ……!

これまでのこぐまのケーキ屋さん一覧

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