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東京五輪のマスコット、未来感漂う「ア案」に決定 小学生20万クラスが投票に参加

決まりました!

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 2020年開催の東京オリンピック・パラリンピックの公式マスコットが、イラストレーター・谷口亮さんが手がけたデザインに決定しました。

オリンピックのマスコット(左)とパラリンピックのマスコット(右)
「ア案」紹介動画

 最終候補3つの中から選出されたのは、シャープで格好良いデザインが目を引いた「ア案」。オリンピックのマスコットには、伝統の市松模様と近未来感的な世界観をイメージした青のキャラクター。パラリンピックのマスコットには、市松模様と桜を力強く表現したピンクのキャラクターが選ばれています。マスコット名は今後検討される予定。

 公式マスコットは全国の小学生たちの投票により決まったもの。投票は2017年12月11日から2018年2月22日にかけて行われ、28万クラス中約20万のクラスが投票に参加。得票数はそれぞれ「ア案:10万9041票」「イ案:6万1423票」「ウ案:3万5291票」になりました。

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マスコットキャラ投票結果発表会の会場、品川区立豊葉の杜学園の児童たち
デザインを担当した谷口さん

(C) Tokyo 2020



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