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あれにのってみたいです こぐまのケーキ屋さん(17)「ぶらんこ」おまとめ こぐまのケーキ屋さん

一緒に遊ぶこぐまさんと店員さんの楽しくて平和な日常。

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 漫画家のカメントツ先生(@computerozi)がTwitter上で連載中の「こぐまのケーキ屋さん」。今週は第81話~第85話を振り返ります。

作者:カメントツ

1986年生まれ、愛知県出身。デザイナー、イラストレーターを経て2014年から漫画家としての活動を開始。現在は小学館「ゲッサン」で「スタッフがおいしくいただきました」連載中。ほか代表作に、「カメントツのルポ漫画地獄」(オモコロ)、「カメントツの漫画ならず道」(ゲッサン)など。

Twitter:@computerozi

「きゅーぴっど」

「ばれんたいんぱーてぃー」

「すべりだい」

「ぶらんこ」

「しーそー」

ふたりでパーティしたり遊具で遊んだり

 前回、バレンタインデーに向けてチョコの新商品を作ったこぐまのケーキ屋さん。そこでこぐま店長が思ったのは、クリスマスにサンタクロースが来たように(44話参照)、バレンタインデーにはだれが来るのかという、知らないからこそ生まれる純粋な疑問。そんな質問に悩みつつも、しいて言うならと「キューピッド」のことを教える店員さんでしたが、こぐまさんが思い浮かべたのは、「ケ~」と鳴く弓矢を構えた鋭い目の鳥という結果に。毎回こぐまさんの想像力はこちらの予想を超えてくる……!

 たくさんのチョコ作りで忙しかったバレンタインデーが終わると、今度は自分も食べたくなったこぐまさん。それならと、店員さんの発案で飲み物と一緒に業務用のチョコをつまみ食いする、“ふたりだけのちょっと遅めなチョコレートパーティー”を開催。世間のとはちょっと違いますが、楽しさでは負けてないバレンタインデーとなったのでした。こんなパーティーもいいな!

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 83話からは、一緒に歩いている途中に見つけた公園でのエピソード。まずは滑り台が気になったこぐまさんでしたが、上るだけで下を見て怖くなったのか「きょうは、ちょっとやめておきます…」と滑らずに終わる姿が。そして続くブランコでは、遊んでみせる店員さんを見て楽しそうだと思ったら、こぐまさんは足が短いために「ぴろぴろ」としか揺らせないという事態に。人間の遊具で遊ぶのは難しそう……?

 するとそれを見た店員さん、自分の膝の上にこぐまさんを乗せては、一緒にブランコで遊ぶという方法に。まるで親子のようなふたりの姿に、見てるだけで優しい気持ちでいっぱいになる……!

 ちなみにシーソーも試すふたりでしたが、店員さんがずっと下についたままで、こぐまさんがずっと高いままという結果になっています。それでも「たかくてみはらしがよくて…おしりがひんやりしてて…てんいんさんとおはなしができます」と楽しそうに話すこぐまさんに、店員さんも「さすがだなぁ…」のひと言。ほんと、こぐま店長のなんでも楽しもうとする心には勝てないや!

これまでのこぐまのケーキ屋さん一覧

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