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春の香港ディズニーランドの見どころは!? あの国王や社長とも会える!(2/4 ページ)

香港ディズニーランドの春のスペシャルイベント「Carnival of Stars」を満喫してきました。

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 現在、なんとあのワカンダ国王にしてスーパーヒーロー、大ヒット映画「ブラックパンサー」から、ティ・チャラ国王とも会えるのです! 私も思わずワカンダフォーエバーとつぶやき、腕をクロスしてしまいました。これは大きなお友達にもうれしいですね。


世界的に大ヒットした映画「ブラックパンサー」から、国王直々のグリーティングが。身の引き締まる思いです

国王にごあいさつ

 そしてもう1つ。2017年1月にオープンしたばかりのアトラクション「アイアンマン・エクスペリエンス」にも触れておかなければなりません。実はこのアトラクションの隣では、香港スターク・エキスポが開催されています。ここでは天才発明家でもあるトニー・スタークの発明品が展示されており、そのツアー「Iron Man Tech Showcase」に参加していると、なんとアイアンマン本人もやってくるのです。かっこいい……。


開催中の香港スタークエキスポに、なんと社長が“スーツ姿”でやってきました

社長!

 香港ディズニーランドでは今後、ガーディアンズ・オブ・ギャラクシーに登場したあのグルートともグリーティングができるようになります。「キャラと写真なんて!」と思う男性諸氏は、マーベルヒーローとのグリーティングを体験してみてください。考え方がきっと変わるはずです。

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ティ・チャラ陛下かっこいい

世界のパークで初めて「お城」が変わる?!

 香港ディズニーランドの大きなトピックのひとつとして、2023年に向けて大きな変化が訪れようとしていることが挙げられます。


お城の周りが壁だらけなのは……

 実は今、香港ディズニーランドのお城の周りは大きな壁に囲われています。これは2019年に向け、小さな「眠れる森の美女城」を建て替え、新しく大きなお城にするという工事の最中なのです。お城の建て替えはもちろん世界のディズニーパークでも初。生まれ変わったお城では、新たにステージショーやプロジェクションマッピングを利用したナイトエンターテインメントが予定されています。


2019年に生まれ変わる予定の新キャッスル。名称は未定ですが、多くのディズニープリンセスのストーリーが取り入れられた外観をしています

 現在、香港ディズニーランドの象徴ともいえるお城は壁に囲まれ、夜を彩る花火すら開催されていません(花火はお城とともにあるものですからね)。しかし、その壁には13のディズニープリンセスストーリーの「背景」が描かれており、この前に立つとまるでストーリーの主人公になれるかのような仕掛けが施されています。

 この13のストーリーは新キャッスルのモチーフにもなっており、世界でここだけしかないスタイルのお城になる予定です。その他、2023年に向け「アナと雪の女王」をモチーフにした新エリア、そしてマーベルテーマの新アトラクションが予定されています。


壁には13のディズニープリンセスストーリーが

しかしそのプリンセスストーリーは背景だけで、どれにもプリンセスが描かれていません。なぜかって?それは“あなた”が主人公になるためなのです!

 花火がないなんて……と思うなかれ。香港ディズニーランドではいま、世界のパークで唯一、ここでしか体験できないナイトエンターテインメントが開催されています。それは「We Love Mickey!」。

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