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うぉぉ出た! 「日比谷線03系」のレア部品っ!! 超鉄道ブースのおなじみ企画「鉄道部品オークション」、今回も熱かったニコニコ超会議2018(1/2 ページ)

おまいらの本命はこれだったか。

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 ニコニコ超会議2018の「向谷実Produce!超鉄道ブース」でのおなじみの企画となった、東京メトロの「鉄道部品オークション」。2018年も東京メトロの車両や設備で使われたレアな部品が出品され、「うぉぉ」と歓声が上がりました。


司会はダーリンハニーの吉川正洋さん(左)。そしてオークションではおなじみとなったメトロコマースの益子剛さん(中)

まずは「ひこぼし号のヘッドマーク」「銀座線01系の警笛」

 まず登場したのは「ひこぼし号のヘッドマーク」。2004年の7月3日、4日の2日間に、東京メトロ銀座線の特別車両として運行された「ひこぼし号」のものです。沿線の小学生の願いごとが書かれた短冊が車内全ての中吊りスペースに掲出された粋な車両でした。ちなみに同日の丸ノ内線では「おりひめ号」も運行されていました。

 なお、近年のこういった車両のヘッドマークは安全性などを考慮してステッカーになっているので、「鉄板」で作られたヘッドマークはかなりレアなはず。「10キロ以上はありますかね」(益子さん)と結構な重さです。

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銀座線「ひこぼし号」のヘッドマーク

裏側はこうなっていた

 ではオークション開始です。1000円からスタートし、7000円で少しストップ。残り10秒のカウントダウンが始まると1万3000円までグッと上がり、「1万4000円」で落札となりました。あれ、ヘッドマークはあんまり人気ないのかな。ともあれ落札した方、おめでとうございます。ちなみに筆者は4年前に「My東京メトロ号」というヘッドマークを2万円で落としたことがあります。

 2品目は「銀座線01系の警笛(ホーン)」です。通常のこういった鉄道払い下げ品は使用後の真っ黒状態で売られるそうですが、今回は特別! きっちり掃除され、ピッカピカに磨かれた特別品がお目見えしました。なお、空気を適切に送り込めば鳴ります。まあ、どうやって、どんな装置で空気を送り込むのかは別の話ですが……きちんと鳴る様子が動画でも流されました。


銀座線01系で使われていた警笛

真っ黒状態からここまでピッカピカに

 スタートは、真っ黒状態の販売価格であった1万円から。しかし反応があまりよくありませんね……。しばらくして1万2000円の声があり、1万3000円、1万5000円と静かに上がっていきましたが、残り5秒のコールでも残念ながら反応がなく「1万5000円」で落札となりました。

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