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iPhoneで鍵が開く かわいい小型車「MINI」に新型、オシャレさそのままにパワーアップ(1/3 ページ)

3ドア、5ドア、オープンの3モデル。238万円から。(写真399枚)

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 ビー・エム・ダブリュー(以下、BMW)は、小型車「MINI」のマイナーチェンジ版を発表しました。今回刷新するのは、ハッチバック型の「MINI 3ドア」「MINI 5ドア」とオープン型「MINI コンバーチブル」の3車種。価格は、3ドアモデルで238万円からです(税込、以下同)。


新型「MINI」

 MINIは、かつて英国のブリティッシュ・モーター・コーポレーションが製造していた小型の大衆車をモチーフに、商標を取得したBMWが、2001年からBMWグループの1ブランドとして展開している車種です。2018年5月現在販売されているモデルは現体制となってから3世代目のモデルで、今回のマイナーチェンジでは、外観、内装の刷新と先進装備の追加などの改良が施されています。


テールランプなどにユニオンジャックをあしらう

 丸型のヘッドライトや六角形のグリルなど一目でMINIと分かる華やかな特徴はそのままに、テールランプや内装の一部にユニオンジャックを元にしたデザインを新たに採用。ベースグレードの「MINI ONE」を除き、iPhoneを鍵にしたり、夜間の駐車場などでクルマを探しやすくするためにヘッドライトを点灯させるといったことができるようになるコネクテッド機能を搭載するインフォテインメントシステム「MINI Connected」も装備します。また、これまでは有料オプションだった「ドライビングアシスト」機能を標準装備とし、安全性や快適性も高めています。

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 パワートレインには、1.5リッター直列3気筒ターボエンジンまたは2リッター直列4気筒ターボエンジンを搭載。いずれもガソリン仕様とディーゼル仕様があります。トランスミッションは既存の6速ATと6速MTに加えて、7速DCT(ダブルクラッチトランスミッション)も設定しました。さらに走行性能を高めたスポーツモデルの「John Cooper Works」には、8速スポーツATを搭載します。


「MINI Connected」を搭載

 3ドアモデルは238万円から、5ドアモデルは271万円から。コンバーチブルモデルは373万円からです。

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