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『ガラスの仮面』掲載誌休刊も作者は連載継続の意向 「必ず最終巻まで描き続けます」
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漫画『ガラスの仮面』の掲載誌『別冊花とゆめ』の休刊が発表され(関連記事)、『ガラスの仮面』の今後はどうなってしまうのかとファンがそわそわしています。そんな状況を受け、作者の美内すずえさんが自身のTwitterで連載を続ける意向を報告しました。
美内さんは「休刊のお知らせに驚かれた方々。本当に申し訳ありません。雑誌連載の方向性が決まれば、またお知らせします。ただ『ガラスの仮面』は、必ず最終巻まで描き続けます。これからも宜しくお願いします」と投稿。必ず描ききるという力強い言葉に、「安心しました」「うれしいお言葉ありがとうございます」「ぜひ最後までお願いいたします」「信じて待ってます!」といった喜びの声が多く寄せられています。
『ガラスの仮面』は1975年に『花とゆめ』誌上で連載開始。同誌での連載は1997年まで続き、その後42巻以降の物語が2008年から『別冊花とゆめ』で連載されていました。
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ちなみに、今回休刊になるのは『別冊花とゆめ』で、『花とゆめ』の方はこれまで通り刊行されます。
『別冊花とゆめ』で活躍していた久世番子さん
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