どうなってるのそれ！　おばたのお兄さん、重力無視の“壁ダッシュ”ポーズが合成にしか見えない完成度

　俳優の小栗旬さんのモノマネで知られるお笑い芸人のおばたのお兄さんが5月26日、テレビドラマ「花より男子」で小栗さん演じる花沢類の格好で優雅に壁を走ってしまった姿をSNSで公開しました。アベンジャーズに出られそう。

　涼しい顔で壁に直立している写真をアップしたおばたさん。女の子と“駅まで地面の○を踏んじゃダメゲーム”をしているという設定なのですが、滑り止めの丸い溝を踏まないために壁を走っちゃえばいいんだ、というワンダーな発想力を具現化してしまったようです。Instagramでは、「#何度も言うけどさ #合成なんてしないんだよなぁ #僕を誰だと思ってるんだ？」のタグをつけており、合成は一切行っていないもよう。この人にフォトショは要らないんだな。

　過去にも、壁と壁の間に片足を突っ張り棒のようにして浮かぶ“花沢類の窓際座りポーズ”を強行したり、ベンチを背にして体をほぼ真横に反らせた違和感しかないポーズをしたりと、合成としか思えない姿勢の数々を披露し、人気を博してきました。

　とうとう壁を走れるようになったおばたさんに、ファンからは「神なのかもしれない」「いつもすごい重力に逆らってますねｗ」「スパイダーマン？」「もうお兄さんの身体能力に屈服です（笑）」「5度見しました」と、驚くべき体幹に称賛の声が殺到。同写真をアップしたTwitterでは7万5000件を超えるいいねと1万6000件以上のリツイート、Instagramでも2万件を超えるいいねが寄せられるなど、注目を集めています。