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樋口真嗣「突然山が動きました」 空自岐阜基地、アニメ「ひそねとまそたん」の聖地を紹介し始める

どうした飛実団?

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 放送中のテレビアニメ「ひそねとまそたん」(TOKYO MXなど)の特設ページが、アニメの舞台となっている航空自衛隊岐阜基地飛行開発実験団(飛実団)の公式サイトに登場しました。劇中によく登場する場所の画像が数多く掲載されており、樋口真嗣総監督はFacebook上で「突然山が動きました」と絶賛しています。


「ひそまそ」の舞台画像を自衛隊が公開(画像は飛実団公式サイトから)

 「ひそねとまそたん」は、戦闘機に変態するドラゴン(まそたん)と、それに搭乗する甘粕ひそねら女性パイロット(Dパイ)たちの活躍を描くストーリー。ボンズ制作で2018年4月から放送されています。


放送中のアニメ「ひそねとまそたん」(画像アニメ公式サイトから)

 アニメ第1話で甘粕ひそねが謎のヤクルトおばさんと出くわす「北地区案内図」前に始まり、まそたんらOTF(変態飛翔生体)が格納されている「第8格納庫」のモデルとなった第2補給処倉庫、航空機群が待機するエプロン地区、飛行隊のブリーフィングルーム、意外にもそのままの名前で実在する待機室「マンボウ」など、一般人ではめったに入れない基地施設がずらりと紹介されています。

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後ろにヤクルトおばさんはいません(以下、画像は飛実団公式サイトから)

ドラゴンたちの格納庫のモデル、第2補給処倉庫

Dパイたちの憩いの場「マンボウ」

 ユニークなところでは、ひそねたちDパイが女子会を開いている居酒屋チェーンのはなの舞もしっかり実在するなど、意外な画像も。自衛隊の基地とあって普段私たちが立ち入ることは許されていませんが、この秋開催の航空祭ではこれらの施設の一部が一般公開予定とのことです。サイトを参考に、聖地巡礼計画の立案が捗るな。


基地内に「はなの舞」も

ADAKEN

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