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「自玉に詰み筋はない」 → 起死回生の奇手で窮地に 親子将棋の中で息子が指したまさかの一手
やはり天才か……。
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親子で将棋を指しているなかで生まれた奇跡の一手がTwitterで拡散されています。自由な発想から生まれた見事(?)な一手です。
つよい(確信)
息子さんが指したその一手とは、本来は前に直進することしかできない香車を横に向けて打つというもの。投稿者のpci(@pci_momo)さんは多少追い込まれた状況だったものの「自玉に詰み筋はない」と考えていましたが、王の逃げ道を塞ぐように香車を打つという起死回生の一手により、一気に窮地に追い詰められてしまいます。
なお、編集部の将棋好き(初段)に持ち駒なしと仮定してここから詰みまで持っていけるかと聞いたところ、「最後は写真奥の飛車が活躍して詰み(勝ち)そう」とのこと。もちろん駒を横に向けるのは反則ですが、その発想自体は素晴らしいものだったと言えそうです。
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