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ラビオ君! ラビオ君なのかい? 手製の「干されるタコのピアス」がリアルで生々しい
ラビオ君……(一応そうではないらしい)。
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2010年南アフリカ大会の「パウル君」や、2018年ロシア大会の「ラビオ君」など、試合結果を占うタコが話題を呼ぶ近年のサッカーワールドカップ。そんな中、手製の「干されるタコのピアス」がTwitterでブラックな笑いを呼んでいます。占いをしたタコのなれの果て……?
投稿主のJade(@jad_ko)さんが、100円ショップの樹脂粘土とパステルで作った一品。吸盤は小さくちぎった粘土を、ネイル用のスティックでつぶして根気よく成形しているのだそうです。
本人は「ラビオ君とは言ってない」と濁していますが、デザインは明らかに「ラビオ君が日本代表戦を3戦とも的中させながらも出荷された」(※)とするニュース映像を意識したもの。ちなみに、実際の販売店でつるされているタコは干されているのではなく、冷ましているところなのだそうです。つまり正確には「干されるタコ」でなく、「アッツアツのタコ」?
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※正確には、タコはもとから出荷されることが決まっていた商品で、その日一番活きの良かったものが「ラビオ君」名義で占いをしていたにすぎない(参考:「特定のタコを示すものではない」 サッカー日本戦を的中させたラビオ君について、イベント事務局がコメント)
ツイートには「リアルでステキ」「『耳にタコができる』ってそういうこと?」など、さまざまな反応が。ラビオ君の占いを運営する「タコ箱漁オーナー2018 in おびら」からもリプライが寄せられました。「商品化してほしい」との声も多いのですが、作者は売り物にするクオリティではないからと、個人の趣味で留めています。
(沓澤真二)
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(追記あり)これが自然の摂理。
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