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「十」を認識させたい人間VSなかなか認識しない電子辞書 ファイッ!

終わらない戦い。

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 カシオの電子辞書に手書き入力で「十」を認識させようとする動画がTwitterで話題になっています。何度も何度も「十」を書くものの、ほとんどが別の字と認識されてしまっていてもどかしい。

 最初は普通に「十」を書きますが、何度書いても片仮名の「ナ」と認識されるという結果に。その後も縦棒を斜めに書いたり、縦棒を短く書いたり、書体を変えて書いたりしますがいずれも「十」は認識されません。

「十」と書いても
「ナ」になる

 しびれを切らしたように「10」と書いたり「ten」と書いたりしますが、いずれも別の字として認識。通常通り書くと「ナ」と認識されるので、逆に「ナ」と書けば「十」と認識されるかも……と思い書いてみますが、普通に「ナ」と認識される結果に。かと思うと、最後には普通に書いた「十」が「十」と認識されます。どうしたら良かったんだ……。

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「10」と書いてもダメ
なんかもう嫌になってきている図
最後に書いた「十」は
無事認識されました

 手書き入力で「十」を認識させるためにこれほどの労力が必要なのか……と途方に暮れていると、カシオの公式アカウントから「第2候補以降からお選びください」とリプライが。どうやら変換の第一候補が「十」ではないだけで第2候補以降には「十」が並んでいたようです。

 なお、どうしても第1候補を「十」にしたいときの対処法として、「十」に点を1つ加えるという方法もあるようです。

画像提供:十九(@tsudzu19)さん



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