トランスフォーマーと高知県がコラボ　坂本龍馬とトランスフォーマーをイメージした刀剣が誕生する

　高知県による新しい地域活性のプロジェクト「平成の海援隊プロジェクト」に、タカラトミーの「トランスフォーマー」が参画。コラボキャラクターに加え、オリジナル刀剣が制作・展示されます。

　明治維新150年となる今年から発足した同プロジェクト。日本を想う有志が集い、世界雄飛を目指した坂本龍馬率いる海援隊の精神を引き継ぎ「平成の海援隊」と命名し、さまざまな分野の参加企業・団体とともに国内外へ地方の魅力を発信する取り組みを行っています。

　今回のコラボは、2019年に35周年を迎える「トランスフォーマー」と、高知県の誇る偉人・坂本龍馬が“早期から世界に目を向けて羽ばたいた日本の雄”であるという共通点を持つことから実現。制作されたオリジナル刀剣は両者をイメージしたもので、「サイバトロン」エンブレムと「崇高な志と誇り高き背を守護する者の刀なり」というメッセージが刻印されています。

　またオリジナルのコラボキャラクター「コンボイ幕末ver.」「メガトロン幕末ver.」と、彼らが登場するコラボPVも制作され、今後のイベントで上映予定です。

　直近では7月29日の「ワンダーフェスティバル 2018 夏」に展示予定で、その後は8月2日～8月4日に東京都・赤坂で開催の「平成の海援隊 夏カフェ」や、11月30日～12月2日に幕張メッセで開催される「東京コミコン」などで展示が予定されています。詳細は「志国高知 幕末維新博」公式サイトで確認できます。