あのスケッチブックが60周年 マルマン「図案スケッチブック」トートバッグ発売
文具ファン注目のグッズです。
マルマンが8月31日、「図案スケッチブック」発売60周年記念の大型トートバッグなどを発売します。マルマンと聞いてピンと来ない人でも、「あのスケッチブックを作っている会社」と聞けば、思い当たるのではないでしょうか。表紙にオレンジと深緑を配した表紙のあのスケッチブックです。
「図案スケッチブック」60周年を記念して、マルマンは特設サイト開設、イベント展開、限定製品の販売を行ってきました。限定製品の第1弾として「60th」の記念ロゴの入ったスケッチブック、スマートフォンケースやクリアファイル、ふせん、ミニトートバッグなど約20種を販売しています。また「図案スケッチブック」と同じく、今年で60周年を迎えた「Honda スーパーカブ」「東京タワー」「三菱鉛筆 uni」とのコラボ製品も展開し、文房具ファン以外からも注目を集めています。
今回発売されるのは限定製品第2弾で、大型トートバッグ2種類と、クリアファイル、ロールふせんの計4種。イラストレーター浅野みどりさんがデザインしたかわいいアニマルモチーフを大胆に配置しています。
トートバッグは丈夫な帆布製。カラーは、白(クマ)と黒(ネコ)の2種類。A3サイズのスケッチブックもすっきり収まる大判のトートバッグは、外出時など普段使いに最適です。価格は1850円。
クリアファイルは、PR製で書類整理に便利なA4サイズ。裏面のラッコが持つスケッチブックには「貝をください。」というメッセージが書かれています。価格は150円。
描けるロールふせんは、紙製のため鉛筆、油性ペン、水性ペンなどさまざまな筆記具と相性抜群。それぞれ異なる動物が登場する6つの柄は、ミシン目に沿って1シート毎にカットして使うことができ、ギフトに添える一言メッセージとしても活用できます。価格は600円。
「図案スケッチブック」は、1958年の発売から現在までの累計販売数8000万冊、年間販売数も200万冊以上と、誕生して半世紀以上が経つ今もなお、日本中の人々に愛用され続けているロングセラー製品。真っ白な画用紙に自分の思いのままの絵や文字を描くのは、いつの時代でも喜びや楽しさを伴うもの。紙と筆記具という組み合わせは、これからも消えることはないのでしょう。
価格は税別
(クラタマスミ)
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