ニュース

カウルの素材に銅を選ぶセンス……! NASAのエンジニアが作り上げたカスタムバイクが超スーパーイケメンすぎる(1/2 ページ)

スチームパンク感もちょっぴり。

advertisement

 アメリカ最古のバイクメーカーとして知られている「インディアン・モーターサイクル」が主催したカスタムバイクコンテストの最優秀作品がバイク好きの間で注目を集めています。

 カスタムを手がけたのはアメリカ航空宇宙局(NASA)で働くエンジニア、Alfredo Juarezさん。コンテストは100年以上の歴史を持つインディアン社のバイクをベースに、一般からカスタムアイデアを募集。選考に残ったデザインから3人のファイナリストが選出され、それぞれが予算1万ドルを元に実車を制作して、最終審査に挑みました。

Juarezさんを紹介する映像

約3カ月で作り上げたそうです

 Juarezさんが制作したカスタムバイクは主力バイクである「スカウト・ボバー」がベース。搭載されているVツインエンジンの排気量は1130ccで、最大94馬力を発揮します。

advertisement

 フロントカウルやチェーンカバーなどは銅板が用いられ、アメリカンバイクでありながら、ネイキッド・レーサーのようなスポーティな印象を与える独特なシルエットに仕上げられています。

 オリーブを連想させるオーガニックな色合いのグリーンと、レトロで硬派な印象を与える銅の輝きが絶妙なバランスでマッチしていて、めちゃくちゃかっこいい。


シートは板状の珍しいタイプ

銅板に空いた穴をチェーンが通る構造。ここ好き

 コンテストで優勝したJuarezさんには賞金として1万ドルがプレゼントされました。さらに海外の人気バイク雑誌「HOT BIKE」で彼のカスタムバイクを細かく紹介する特集記事が作られるそうです。


ほかのファイナリストによる作品もインディアン・モーターサイクルの公式サイトで紹介されています

どれもかっこいいカスタムに仕上げられています

春山優花里@haruYasy.

       | 次のページへ

Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.

記事ランキング

  1. 大きくなったらかっこいいシェパードになると思っていたら…… 予想を上回るビフォーアフターに大反響!→さらに1年半後の今は? 飼い主に聞いた
  2. 高校生の時に出会った2人→つらい闘病生活を経て、10年後…… 山あり谷ありを乗り越えた“現在の姿”が話題
  3. ディズニーシーのお菓子が「異様に美味しい」→実は……“驚愕の事実”に9.6万いいね 「納得した」「これはガチ」
  4. 「こんなことが出来るのか」ハードオフの中古電子辞書Linux化 → “阿部寛のホームページ”にアクセス その表示速度は……「電子辞書にLinuxはロマンある」
  5. 「防音室を買ったVTuberの末路」 本格的な防音室を導入したら居住空間がとんでもないことになった新人VTuberにその後を聞いた
  6. プロが教える「PCをオフにする時はシャットダウンとスリープ、どっちがいいの?」 理想の選択肢は意外にも…… 「有益な情報ありがとう」「感動しました
  7. 間寛平、33年間乗り続ける“希少な国産愛車”を披露 大の車好きで「スカイラインGT-R R34」も所有
  8. 走行中の車から同じ速さで後方へ飛び降りると? 体を張った実験に反響「問題文が現実世界で実行」【海外】
  9. 「もしかしてネタバレ?」 “timeleszオーディション”候補者がテレビ局を退社 ディズニーの“船長”としても話題
  10. グルーミングが出来ない生まれたての子猫、とんでもない体勢になり…… 想像以上のへたくそっぷりに「どこにも届いてないww」「反則級」