ニュース

ヤバイぞこれぇぇ! 荒野を爆走したくなるぶっ飛びワイルド車「ラギッド・オープンエア」、北米ホンダが発表(1/2 ページ)

やんちゃすぎるぜ。【写真29枚】

advertisement

 本田技研工業(ホンダ)の北米拠点・ホンダノースアメリカが、米国ラスベガスで開催された「SEMAショー 2018」で、ピックアップトラックとオフロード車を組み合わせたコンセプトカー「ラギッド・オープンエア・コンセプト」を発表しました。


ラギッド・オープンエア・コンセプト(写真:ホンダノースアメリカ、以下同)

 ラギッド・オープンエア・コンセプトは、ピックアップトラック「リッジライン」とオフロード車「パイオニア1000」という異なるジャンルの2台を組み合わせて作られました。オフロード車の走破性や耐久性、ピックアップトラックの積載性を兼ね備えた新感覚のクルマとして提案するとしています。

 荒野のオフロードが似合う個性的なスタイリングにはパイオニア1000の面影が残ります。しかしリアには荷台がデンと実装されています。写真では軽快なバギーっぽく見えますが、フルサイズピックアップトラックであるリッジラインに近いサイズということで、実車はかなり迫力のある巨体と想像できます。

advertisement

「リッジライン」と「パイオニア1000」を合体して作られた

 ラギッド・オープンエアは、市販予定なども示されていないコンセプトカーですが、車体の大部分は既存車種のパーツで構成されているので、見かけ以上に現実的な構成といえます。なお、ベースとなったリッジラインとパイオニア1000以外の車種のパーツも使われています。例えば、オフロードテイストの外観からは想像しにくいのですが、シートはスポーツカーの「シビック タイプR」から流用しています。


内装。シートは「シビック タイプR」のものを流用

 シビック タイプRといえば、英国ホンダもシビックをピックアップトラックに魔改造した「シビック タイプR ピックアップトラックコンセプト」を制作していました(関連記事)。あはは、楽しそう。一体どうしちゃったんでしょうね。


こちらは英国ホンダが魔改造した「シビック タイプR ピックアップトラックコンセプト」
       | 次のページへ

Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.

記事ランキング

  1. 「明らかに……」 大谷翔平の妻・真美子さんの“手腕”を米メディアが称賛 「大谷は野球に専念すべき」
  2. 人生初の彼女は58歳で「両親より年上」 “33歳差カップル”が強烈なインパクトで話題 “古風を極めた”新居も公開
  3. ドクダミを手で抜かず、ハサミで切ると…… 目からウロコの検証結果が435万再生「凄い事が起こった」「逆効果だったとは」
  4. 妻が“13歳下&身長137センチ”で「警察から職質」 年齢差&身長差がすごい夫婦、苦悩を明かす
  5. 夫「250円のシャインマスカット買った!」 → 妻が気づいた“まさかの真実”に顔面蒼白 「あるあるすぎる」「マジ分かる」
  6. ユニクロが教える“これからの季節に持っておきたい”1枚に「これ、3枚色違いで買いました!」「今年も色違い買い足します!」と反響
  7. 「ごめん母さん。塩20キロ届く」LINEで謝罪 → お母さんからの返信が「最高」「まじで好きw」と話題に
  8. 160万円のレンズ購入→一瞬で元取れた! グラビアアイドル兼カメラマンの芸術的な写真に反響「高いレンズってすごいんだな……」「いい買い物」
  9. 「情報操作されてる」「ぜーんぶ嘘!!」 175R・SHOGO、元妻・今井絵理子ら巡る週刊誌報道を一蹴 “子ども捨てた”の指摘に「皆さん騙されてます」
  10. 「セッ…ックス知育玩具」 省略する位置がとんでもないオモチャの名前にネットがざわつく