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汐文社が「尊いの手話」の誤情報についてコメント 本来は「鳥」を意味する手話、訂正情報の拡散に感謝も

誤った情報を紹介するツイートが8万回以上RTされていました。

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 汐文社は、Twitter上で拡散されていた手話の誤情報について、同社のTwitterでコメントしました。誤った情報を広めないよう求めると共に、訂正情報を拡散したTwitterユーザーへの感謝もつづっています。

 拡散されていたのは、全日本ろうあ連盟監修の『子どものための手話事典』のイラストを改変したもの。Twitterでは、本来は「鳥」を意味する手話が「尊い」を意味するものとして紹介され、8万回以上RTされるなど広く拡散。その後、誤情報であることを指摘するツイートが投稿され、そちらは記事執筆時点で1万8000回以上RTされています。

 誤った情報を紹介していたツイートは、現在Twitter上で見られない状態。訂正ツイートが拡散されたことについて汐文社は、「心ある皆様のお力で訂正情報が広まりつつあり感謝申し上げます」とコメントしています。

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 汐文社は、「はだしのゲン」のコラージュ画像が広まった6月ごろにも「弊社書籍内のイラスト・漫画の転載は基本的に断っている」とのコメントを発表(関連記事)していました。

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