そうはならんやろ ガルパン痛バイクを作ろう→なぜか『ポプテピピック』サブカルクソバイクが誕生してしまう事案が発生(1/2 ページ)
自分がなにやったかわかっとんか……?
大川ぶくぶさんの人気漫画『ポプテピピック』をテーマにした痛バイクがネット上で大きな注目を集めています。
このサブカルクソバイクのオーナーはきさま(@2mb1s1k)さん。ホンダのレーサーレプリカ「CBR250RR」がベースとなっており、カウル全体にポプ子とピピ美のコンビをポップでエピックなデザインで表現しています。
正面はCBR250RRの特徴である2つのヘッドライトを生かして、ポプ子の顔を再現。愛嬌のあるウザさもしっかりと再現されていて、ポプ子の目から繰り出されるサブカルクソビームは想像するだけで笑えてきますね。
側面はポプ子だけでなく、大切な相棒であるピピ美の姿も。バイク本体の赤と青のカラーリングを生かしつつ、ポプテピピックらしさが溢れた名言(?)が添えられた通好みのデザインに仕上げられています。そして、ヘッドライト同様に2灯仕様のテールランプを生かしたブチギレポプ子のデザインもインパクト絶大ですね。
オーナーのきさま(@2mb1s1k)さんに詳しく話を聞いてみると、2018年11月18日に茨城県大洗町で開催された「あんこう祭」で友人が痛車を作って参加と知って、「じゃあ自分もなにか貼ろう」と思ったのが制作のきっかけとなったそうです。最初は「ガールズ&パンツァー」のローズヒップにちなんだ痛バイクを作ろうとしていたそうです。
しかし、キャラクターイラストを貼るスペースが思っていた以上に少なく、良いデザインが浮かばず苦心していたところ、レーシングゲーム内で作られた「GT-R(R35)のテールランプを目にしたポプテピピックの痛車」を思い出して、それを参考に「ポプテピピックでやってみるか」と思い立ったそうです。どうしてこうなった。
当初の予定から大きく離れ、奇跡的に生まれたサブカルクソ痛バイクの写真は1万回以上もRTされ、2万件を超える「いいね」が集まりました。「前後共に目力が凄いバイクですね…!」「最高にイケテる」「…目ヂカラがつよい!」「点灯時、絶対ヤバい(絵面的な意味で)」と、ポプテピピックのファンらから多くのコメントが寄せられています。「煽り防止になればまた良さそう…ですね(笑)」と運転時にもプラスに働くのではないかといった声も上がっていました。
画像提供:きさまさん
(だい)
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