ニュース

「ウルトラマン」が海外で再起動との報道、円谷プロも事実と認める ネットでは「ウルトラマンパワード」の再来に思いはせる声

作品を作っていくかどうかについては未定とのことです。

advertisement
※本記事はアフィリエイトプログラムによる収益を得ています

 日本の国民的特撮ヒーロー「ウルトラマン」を巡る海外展開が近く再起動する見通しだと、米誌「ハリウッド・リポーター」が報じて話題になっています。


ウルトラマン海外で再起動か(「ハリウッド・リポーター」から)

 同誌によると、円谷プロダクションが、米スターライト・ランナー・エンターテインメント、ライセンシング・グループとパートナーシップ契約を締結し、「ウルトラマン」の海外におけるリブート(再起動)の検討を開始したとのこと。スターライト・ランナーはこれまでに「メン・イン・ブラック」や「アバター」「パイレーツ・オブ・カリビアン」などの大作に携わっている制作会社です。


アメリカ生まれの「ウルトラマンパワード」は1993年制作(円谷プロ公式サイトから)

 ウルトラマンシリーズの海外での人気は日本国内に劣らず古くから根強く、旧作のテレビ放送のみならず、「ウルトラマンG」(1990年)、「ウルトラマンパワード」(1993年)、アニメ作品の「ウルトラマンUSA」(1987年)など海外生まれの作品も存在します。ネット上ではこれらの作品に思いをはせるなどさまざまな声が上がっています。

advertisement

 今回の件について円谷プロに聞いたところ「スターライト・ランナー・エンターテインメントおよびライセンシング・グループとパートナーシップ契約を結んだのは事実。今後何かの作品を作っていくかなどについては未定です」との回答が得られました。同社公式の動きとしては、最新アニメ作品「ULTRAMAN」がNetflixで2019年4月から世界同時配信されることも決まっており、海外でのウルトラマン人気が再燃すれば、新たな作品の誕生も現実味を帯びてくるかも知れません。


Netflixでの配信が決まっている「ULTRAMAN」 (C)円谷プロ (C)Eiichi Shimizu,Tomohiro Shimoguchi (C)ULTRAMAN製作委員会

ADAKEN

Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.

記事ランキング

  1. ザリガニが約3000匹いた池の水を、全部抜いてみたら…… 思わず腰が抜ける興味深い結果に「本当にすごい」「見ていて爽快」
  2. “プラスチックのスプーン”を切ってどんどんつなげていくと…… 完成した“まさかのもの”が「傑作」と200万再生【海外】
  3. “月収4桁万円の社長夫人”ママモデル、月々の住宅ローン支払額が「収入えぐ」と驚異的! “2億円豪邸”のルームツアーに驚きの声も「凄いしか言えない」
  4. 100均のファスナーに直接毛糸を編み入れたら…… 完成した“かわいすぎる便利アイテム”に「初心者でもできました!」「娘のために作ってみます」
  5. 「巨大なマジンガーZがお出迎え」 “5階建て15億円”のニコラスケイジの新居 “31歳年下の日本人妻”が世界初公開
  6. 鮮魚コーナーで半額だった「ウチワエビ」を水槽に入れてみた結果 → 想像を超える光景に反響「見たことない!」「すげえ」
  7. 家の壁に“ポケモン”を描きはじめて、半年後…… ついに完成した“愛あふれる作品”に「最高」と反響
  8. 「奥さん目をしっかり見て挨拶してる」「品を感じる」 大谷翔平&真美子さんのオフ写真集、球団関係者が公開【大谷翔平激動の2024年 「妻の登場」話題呼ぶ】
  9. 「理解できない」 大谷翔平と真美子さんの“スキンシップ”に海外驚き 「文化は100%違う」「伝説だわ」
  10. 「昔モテた」と言い張るパパ→信じていない娘だったが…… 当時の“驚きの姿”が2900万再生「おおっ!」「マジかよ」【海外】