「シンカンセンスゴイカタイアイス」って何であんなに硬ったいの? メーカーに聞いてみた(2/2 ページ)
新幹線に乗ったら食べたくなる。
「すぐ食べたい!」そんな時にはどうすればいい?
スジャータめいらくグループによれば、スジャータ スーパープレミアムアイスクリームは「車内販売の場合、買ってから約10分置くとちょうどよくなる」そうです。
でもちょっと待ち切れないこともありますよね。次なる攻略法として、ネットにはこんなうまい方法が上がっていました。
車内販売で「アイスとホットコーヒーを一緒に買う」です。コーヒーのフタの上にアイスを置いておけば、単に待っているよりも短時間で「ヤワラカイアイス」になります。フタのへこみとアイスカップの底のジャストフィット感がハンパないですね。専用品ですかねこれは。
続いてコーヒー関連でもう1つ。こちらはスジャータめいらくグループさんが教えてくれました。「アイスをすくってくぼみを作り、コーヒーをかけてお召し上がりいただく方もいらっしゃいます」。ナルホド、熱いコーヒーで溶かしつつ。アフォガートというやつですね。おしゃれでおいしそう。
さらにはこんなツワモノも……!
何と「提供から2分」で食べきれるという方法です(関連記事)。
最後に、そもそも「新幹線に乗ったらアイスを食べる!」と心に決めているアイス好きならば「マイスプーン」を持ち込みましょう。筆者は、手の熱を伝えてアイスをよく溶かしてくれるアイスクリームスプーン「貝印 FA5154」を携帯しています。
アイスクリーム専用スプーンは金属製なので、プラスチック製スプーンより安心。そして待ち時間も、さすがにゼロ秒では歯が立ちません(笑)が、自然放置よりは確実に早く食べ始められます。
ちなみに、付属のスプーンもただのプラスプーンではありません。硬くても折れにくい丈夫なものを用意しているそうです。さすが歴史ある新幹線アイス、お客さんへの配慮も抜かりありません。
ホントに新幹線でしか買えないレアアイスも!
新幹線以外でも買えるなどとするとちょっとありがたみが薄れてしまうかもしれませんが、ご安心を。中には本当に新幹線でしか買えないレアアイスもあります。
例えば、北陸新幹線限定の「スジャータ 加賀さつまいもアイスクリーム」、東海道新幹線限定の「コメダ珈琲店監修 ブレンドコーヒー味 スジャータアイスクリーム」などがこれまでに販売されてきました。このような路線限定・期間限定のフレーバーが登場することもあるので、運良く見かけたならば、ぜひ買って、ちょっと待って、食べましょう。
関連記事
一体どうした? JRが「スゲーお硬い」キャンペーン実施 景品は「新幹線車内販売アイス&あずきバー」の食べ比べセット(1年分)
スジャータアイス125個、あずきバー240本をどどんとプレゼント。こりゃ、かったいわー。“シンカンセンスゴイカタイアイス”を2分で食べ切る方法が斬新 スプーンを突き立ててアイスバーに!?
むしろすばやく食べないとベッタベタになる諸刃の剣。「2歳児が30分近く静かになった」 “シンカンセンスゴイカタイアイス”が育児の神アイテムと注目集まる
硬さが決め手。新幹線車内販売アイスに新味「とちおとめいちご」登場 スプーンが折れるほど固い事に定評
甘酢っぱ固い。(追記)あずきバー、とうとう日本刀に? 岐阜県関市と井村屋のコラボで固くて切れそうなアイスが爆誕
さすがに物は切れないです……よね?
関連リンク
Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.