低学年→かわいいイノシシ、高学年→もののけ姫の“乙事主” 「嫁が渡すお年玉袋のイラストが学年で違い過ぎる」(1/2 ページ)
お嫁さん、すげぇえええええ……!
お正月といえばお年玉。皆さんももらったりあげたりしましたか? Twitterでは渡す相手の学年によって、お年玉袋に添えるイラストを変えている人が話題になっています。これはもらったらうれしい。
話題を呼んでいるんのはTwitterユーザー・かげまん(@kagemans)さんが投稿した「嫁が渡すお年玉のイラストが低学年の子と高学年の子で違いすぎる件について」というツイート。低学年の子に挙げるお年玉袋には2019年の干支(えと)であるイノシシのイラストと「あけおめ」というメッセージがかわいらしく書かれているのに対し、高学年用は超リアルなイノシシだったり、花札風のイノシシだったり、映画「もののけ姫」に出てくるイノシシ(乙事主)だったりとユニークさが爆発しています。さらによ~く見てみると、「あけおめ」の字体も低学年は丸文字っぽいのに対し、高学年はやや楷書体風。かなりのこだわりがつまっているようです。
これには「さぞかし名のあるポチ袋と見受けたが、なぜそのように荒ぶるのか!?」「戻ってきた。黄泉の国から戦士たちが帰ってきた。続け!戦士たち!シシ神の元へ行こう!」「一番右のイノシシってもしや…乙事主ではありませんか?」ともののけ姫ファンからのコメントが寄せられた他、「楽しいポチ袋だな、これは」「遊び心があり、エンターテインメント性溢れる素敵な奥様」とお嫁さんへの称賛のコメントが続々と寄せられ、1月3日時点で13万2000件もの“いいね”を集めています。
このお年玉袋イラストは毎年実施されているもののようで、2015年にはサル、2017年にはトリがそれぞれ「嫁が渡すお年玉のイラストが低学年の子と高学年の子で違いすぎる件について」のタイトルでツイートされていました。
なお大人ウケは抜群なこのお年玉袋ですが、かげまんさんによると「僕も楽しいポチ袋だと思うんですが毎回お年玉をあげる子のリアクションは無いですww」とのこと。来年のお年玉袋はどんなイラストになるのか、今から楽しみですね。
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