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舞台「逆転裁判 -逆転のGOLD MEDAL-」は“異議なし”のクオリティー! ゲネプロを動画と写真でお届け(1/2 ページ)

物語の舞台は、世界のスゴ腕弁護士・検事たちが競い合う「国際司法オリンピック」。

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 カプコンと劇団スーパーエキセントリックシアターがタッグを組んだ舞台「逆転裁判 -逆転のGOLD MEDAL-」が1月16日、東京・足立区にあるシアター1010(センジュ)で開幕しました。21日に掛けて全9公演を予定。ねとらぼでは、初日公演の直前に実施されたゲネプロと囲み取材の様子を動画とともにお届けします。


皆で「異議あり!」

 物語の舞台は、世界のスゴ腕弁護士・検事たちがしのぎを削り、頂点を目指すために競い合う「国際司法オリンピック」。会場である世界司法連盟本部へ向かった成歩堂と真宵。そこには御剣や狩魔冥、糸鋸圭介の姿が。そして、大会実行委員長として開会を宣言したのは、全てが謎に包まれた検事・ゴドーでした――。と、シリーズのファンならば、誰もがわくわくするストーリーが展開されます。


大会を取り仕切る検事・ゴドー

 脚本は、これまでも舞台シリーズを手掛けてきた斎藤栄作さんが担当、監修は「逆転裁判」の生みの親である巧舟さんが手掛けています。さらに成歩堂龍一や綾里真宵、御剣怜侍といったおなじみのキャラクターに加え、「逆転裁判」のキャラクターデザイナーである岩元辰郎さん描き下ろしによる多数の舞台オリジナルキャラクターが登場します。

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糸鋸刑事も活躍するッス

真宵ちゃんは癒やし

なぜかラップバトルもあったり

新キャラも濃い人物ばかり

終始おばちゃんに狙われる御剣

 今回初めて座長を務めることになった成歩堂龍一役の加藤将さんは、「先輩方に頼りっぱなしなので、本番では皆を引っ張っていけるように頑張っていきたい」とコメント。成歩堂の髪形には特にこだわっており、「できるだけ横を向いて、髪の“スピード感”を伝えていきたい」と意気込むと、ゴドー役の友常勇気さんから、「たぶん“躍動感”と言いたいんだと思います」と冷静に突っ込まれていました。


“スピード感”が大事

 綾里真宵役の乃木坂46中村麗乃さんは、「いろんな不安もありますが、それ以上に楽しい舞台にしたいという気持ちも大きいので頑張ります」と緊張気味にコメント。アイドルとしての先輩である深鴫ヨーコ役の元SKE48大矢真那さんとは食事にも行く仲で、それぞれのグループの違いを話し合ったりしたようです。


SKE48にも乃木坂46の謙虚さを見習ってほしい、と大矢さん

 また、ゲームと舞台の関連性について聞かれると、初代と2をプレイ済みの御剣怜侍役の小波津亜廉さんが回答。舞台らしく表現しているという裁判シーンや、ゲームそのままの効果音、ギミックも見どころになっていると、御剣らしい落ち着いた語り口で明かしました。


舞台ビジュアル

舞台「逆転裁判 -逆転のGOLD MEDAL-」概要

キャスト(敬称略)

出演:加藤将(成歩堂龍一役)、中村麗乃(綾里真宵役)、小波津亜廉(御剣怜侍役)、友常勇気(ゴドー役)、大矢真那(深鴫ヨーコ役)、小南光司(ヨークシャー・ベルジャン役)、小西成弥 (ジャック・クローマック役)、鈴木雅也(糸鋸圭介役)、反橋宗一郎 (矢張政志役)、花奈澪(狩魔冥役)、久下恵美(大場カオル役)、鵜飼主水 (マルデア・バレンボー役)、田上ひろし(アンティーノ・ニバンテス役)、竹村仁志(コジロー役)、原勇弥(タリーノ役)、園田玲欧奈(ネミーノ役)、辻大樹(ジュナン・マルットソン役)

スタッフ(敬称略)

原作:カプコン

監修:江城元秀(カプコン)、巧舟(カプコン)

脚本:斎藤栄作

演出:ほさかよう

キャラクターデザイン:岩元辰郎

総合プロデューサー:大関真(SET)

製作:舞台『逆転裁判 -逆転のGOLD MEDAL-』製作委員会

公式サイト:http://gyakuten-stage.com/

公式Twitter:https://twitter.com/gyakutenstage

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