「火事作」「炎と謝罪のミルフィーユ」 キンコン西野、炎上続きの相方・梶原への正論正論アンド正論に反響
直接本人に言ってほしい。
お笑いコンビ「キングコング」の西野亮廣さんが2月6日、相方で「カジサック」名義でYouTuberとして活動する梶原雄太さんについてブログを更新。ここ最近その言動が物議を醸している梶原さんに「貴殿は『炎と謝罪のミルフィーユ』」「お笑い偏差値23」「カジサックが頑張れば頑張るほど、カジサックの評判が下がり、私の評判が上がる」など感謝をつづったメッセージをつづりました。火にガソリンを注ぐスタイルさすが。
2018年10月に“カジサック”としてYouTuberデビューし、2019年末までにチャンネル登録者数が100万人に達しなかった場合は「よしもとクリエイティブ・エージェンシー」を辞め、芸人を引退すると宣言している梶原さん。人気YouTuberや他の芸人、家族が出演する動画などを精力的に投稿していますが、ここ最近ではその言動が物議を醸しています。
例えば、梶原さんが出演した1月18日放送の「快傑えみちゃんねる」(関西テレビ)では、お笑い芸人のサンシャイン池崎さんが両親に贈った新築の一軒家を「公衆便所」と発言。2月に入ると、イベントで共演した評論家の宇野常寛さんが梶原さんの“失礼な絡み”に怒りをあらわにし、「やってることがテレビ的なイジメ芸の縮小再生産で、本当につまんないやつだなと思いました」など猛烈に批判。さらに、後輩芸人が大事にしているスニーカーを“スニッカーズ”に入れ替えるという企画でも炎上するなど、笑えない事態となっています。
こうした中、「拝啓、カジサック様」と題したブログで西野さんは、フォローの意図がみじんもないような内容を投稿。芸人引退を掛けたYouTuber化には「『肩書きが変わるだけで、どうせ活動内容は変わらねぇんだろ?』と思われてしまっている上に、相方であるキングコング西野がとっくの昔に芸人を引退しつつ、それでも活動を続けていることを証明してしまっている手前、もはや何のフックにもなっていない」不思議な目標だと冒頭からバッサリ。
返す刀で、上述したような直近の炎上騒動を紹介しながら、「貴殿は『炎と謝罪のミルフィーユ』」と表現。これらの騒動により相対的に西野さんの好感度が上がったとするネットニュースを取り上げ、「次から次へと火事を作るカジサックは漢字だと『火事作』になるのでしょうか?」「それもこれも、これまで上沼恵美子先生の陰に隠れていたお笑い偏差値23の貴殿が(※ちなみに西野は24)、毎日ありのままの姿をYouTubeでお届けしてくださるおかげ」とつづりました。
その後も西野さんの筆は走りまくり、“人気者とコラボしてチャンネル登録者数を稼ぐ他力本願っぷり”“『めちゃイケ』のオファーシリーズの岡村さんのパクリとしか思えないその衣装”“よくよく見ると周富徳のようなその顔面”など相方に容赦ないダメだしを重ねながら「誰が何と言おうと、私はカジサックが大好きです」と思いをつづっています。
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