ヤフーが「Search for 3.11 検索は応援になる。」を今年も開催 「千羽鶴問題」に関する企画も
著名人・団体によるチャリティーオークションも開催されます。
ヤフー・ジャパンは、震災の記憶の風化防止と継続的な復興支援につなげるための特集「 - 3.11企画 - いまわたしができること。」を公開。3月11日に「3.11」と検索すると一人につき10円が復興支援に携わる団体へ寄付される「Search for 3.11 検索は応援になる。」をはじめとした4つのチャリティーアクションを紹介しています。
2014年から毎年実施している同特集では、今回で6回目となる「Search for 3.11 検索は応援になる。」から、「Yahoo!ネット募金」を通じた「寄付は応援になる。」、さらに著名人・団体によるチャリティーオークションなどを開催する「買うは応援になる。」、そして東日本大震災、熊本地震、北海道胆振東部地震の復興状況をデータや写真で読み解くコンテンツなどの「知るは応援になる。」を紹介します。
チャリティーオークションでは、羽生結弦さん、松井秀喜さん、アレックス・ラミレスさん、吉田麻也さん、山本美月さん、河北麻友子さん、WWE Japan他多数の著名人・団体が参加。「復興への想いを込めた『モノ』を繋いでいくことで被災地を応援したい」というテーマで提供されたアイテムが出品され、落札金は全額、東北をはじめとする被災各地の支援に活用されます。期間は3月5日12時ごろ~3月11日20時台まで。
また東北や北海道、西日本豪雨で被害のあった地域の商品などを販売する「エールマーケット」に加え、災害で傷がついた商品を販売する「ぶさいくちゃんプロジェクト」も実施します。
その他「知るは応援になる。」では、支援物資のミスマッチ問題と災害支援のあ在り方について考える「千羽鶴は送ってはいけない時がある。」を公開。こちらでは緊急災害対応アライアンス「SEMA」の活動についても紹介しています。
毎年恒例の「Search for 3.11 検索は応援になる。」では、2018年に418万7511人が参加。約4200万円が寄付されたことが発表されました(関連記事)。
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