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あなたのイメージは会う前から決まっている!? 就活のカギは「第0印象」! 内定をゲットするための身だしなみ術に迫る

20代男子の55%が写真を加工する時代、写真の加工にNGを出す採用担当者は86.9%。

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 「第0印象」という言葉はご存じでしょうか? それは人と会う前にSNSなどで画像や動画でその人を見て感じる印象のことで、インターネットが爆発的な普及を見せたいまこそ捉えるべき概念として注目されはじめています。


SNSなどで会う前に抱く「第0印象」

 第1印象、さらにその後の印象も左右することもある第0印象……そんな現代ならではのキーワードに着目したマンダムは、2019年3月1日に「GATSBY presents 第1印象を失敗しない“第0印象”攻略の男子就活生応援セミナー」を開催しました。

 講師は「第0印象コンサルタント」というちょっと聞き慣れない肩書きをお持ちの、堀岡桂子さんです。


第0印象コンサルタントの堀岡桂子さん。日本で26人のみの国際イメージコンサルタントとして活動中。著書に『第0印象』(さんが出版)がある

8割が「第0印象」で人を判断する

 まず、いきなり現代ならではのショッキングなデータが現れました。実は20代男子の55.4%もの人が、自分の写真をネット上に投稿する際、画像を加工するというアンケート結果です。


自分の写真を加工するのは、もう当たり前

 若者たちがここまで加工をするのは、第0印象の大切さを肌で感じているからかもしれません。データによると約8割の人が、第0印象で「好き嫌い、信頼できそうか」など人のイメージを感じ取っているそうです。

 また「第0印象が良いと、第1印象も良い」と答えた人は70%。「第0印象が悪いと、第1印象も悪い」と答えた人は62.7%。確かに会う前に勝負は決まっていると言っても過言ではないかもしれません。


真剣に話を聞く学生たち

写真を加工しすぎると、8割近くが履歴書に疑いを持つ

 就活にも証明写真が欠かせませんが、写真だけ良ければいいわけではありません。写真と実際の印象にギャップがあると第1印象が悪くなります。

 アンケートによると、採用担当者の9割が就活において「写真は重要」と語っています。その反面、写真を加工し過ぎていないことは86.9%が重要と回答。写真が加工されていると、履歴書の内容まで脚色を疑う人が77.5%もいるという、恐しい結果が出ています。


見た目に自信がなくても……過度な加工は控えよう

 画像の加工がわかったとき、中には「即座に不採用を決めた」という採用担当者もいたほど。

洗顔は30~35度のぬるま湯で

 だからこそ顔は加工でカバーしようとするのではなく、素材自体を底上げすることが重要だとか。加工して書類選考を通過しても、面接では本当の肌とのギャップに気付かれてしまいます。そのために見た目のケアは必須だと言います。

 清潔感を演出するのに重要なのは肌のコンディション。しかし男性の肌は脂っこいTゾーンと、カサカサなUゾーンが共存しています。


ひげそりのダメージでUゾーンはカサカサになりやすい

 そこで大事なのが「洗顔」「保湿ケア」

 まず洗顔は人肌程度の30~35度のぬるま湯で洗うこと。熱すぎると皮脂が取れすぎて乾燥や肌荒れが促進され、冷たい水では十分な洗浄力を得られないため、この温度がベストなのだとか。


ゴシゴシしないでやさしく洗おう

 ゴシゴシ洗いではなく、泡立ててやさしく洗ったほうが汚れもしっかり落ちて、肌に負担もないそうです。さらに洗顔料を水でしっかりすすぐのがとても大事で、10回以上はすすぐ必要があるとのこと。特に、生え際やこめかみ、もみあげ部分はすすぎ不足で洗顔料が肌に残ってしまい、肌がツッパったり、荒れてしまうケースも少なくないとか。

就活を決めるカギは「おでこ」


「デコ活」のメリットを解説するマンダム広報部の五嶋善晃さん

 そこで就活男子に大事なのは、思い切っておでこを見せる&おでこをケアする「デコ活」とのこと。大学生参加者がヘアバンドで前髪を上げて、スキンケアにトライしました。


就活男子たちがしばし肌を整える

ちょっと恥ずかしそう?

 保湿ケアは500円玉程度の保湿ローションを、両手で肌を包み込むように塗り込むのがコツ。ローションのベタつきが気になる人は、「オイルフリー処方」がされたローションがオススメなのだとか。

 髪型についても、おでこを出すだけでカンタンに、印象がガラッと変わります。これだけで積極性、行動力、リーダーシップを醸し出すことができるとか。


おでこを出せば、印象が変わる

 上げた前髪をキープしたいときはスプレーを直接大量にかけなくても、スプレーを手に吹きかけて、伸ばして、細かい所をつまむだけで気になるところのケアができるそうです。

日本人男性の9割がワキ臭持ち!

 第0印象を高めたあとには、第1印象を磨く必要もあります。その意味で重要なのが、体臭をおさえること。せっかく清潔感のある第0印象を形成できても、実際会ったときに体臭ケアができていないと、その印象も台無しです。

 ここでまたショッキングなデータをご覧に入れましょう。なんと日本人男性の9割が、中程度以上のワキ臭を持っているのです。 

 前日に石けんでカラダを洗ってから丸一日まったくカラダを洗わなかった状態で、電車でつり革を持っているときににおうぐらいが強度3(日本人の54%)。道ですれ違ったときに「今の人少しにおった」と思うぐらいが強度4(同33%)。その場から居なくなっても残り香があるぐらいが強度5(同3%)。

 そう、日本人男性のほとんどはワキ臭を持っています。


「弱いワキ臭」も入れれば、ワキ臭男子率は100%……?

 実は汗や皮脂自体は無臭。ニオイの材料(汗・皮脂)を細菌が食べる(代謝する)ことで発生します。そのため、

  1. 汗・皮脂をしっかり落とす「洗浄」
  2. 汗を抑える「制汗」
  3. 皮膚にいる細菌をやっつける「殺菌」
  4. ニオイを消す「消臭」

 という4つの対策でおさえるのが効果的だとか。暑さや緊張で汗をかくことがあっても、ニオわせないようにケアをすることが重要です。

就活で不安だからこそ、見た目に磨きをかけたい

 セミナー終了後、就活戦線へ向かう男子学生たちにお話をうかがいました。

 「化粧品メーカーを志望しています。だからすごく良い勉強になりました。就活は、正直不安でいっぱいです。でも自分が不安だからこそ、外見にも磨きをかけていければと。先生がおっしゃった30~35度のお湯での洗顔から心がけていきたいと思っています」

 「第0印象という言葉を知ることができて良かったです。面接前からすでに、見られている意識が生まれましたね」

 「コンサルの道に進みたいです。外向性や信頼感を醸し出すには『デコ活』が必要とうかがったので、おでこに自信が持てるよう、肌ツヤを良くしていければ。前髪を上げるのは気持ちいいですね。身だしなみは相手のためって言いますが、自分も気持ちよくなれるし、意識が変わる気がします。新しい自分になれるかもしれませんね!(笑)」

 ときに不安を感じながらも、自らを奮い立たせて社会人へのドアをたたく就活生たち。その姿勢に頼もしさを覚えました。

春の新製品で就活生を後押しするギャツビー


参加者にはセミナー後、ギャツビー製品が配られた

 ギャツビーは2019年春、たくさんの新製品を発売しました。

 これらの商品が、これから世に飛び出す就活生たちの味方になってくれます。

 ときには頑張ってもうまくいかないことがあるかもしれません。就活に疲れてすべてを忘れて、ダブル餃子定食でも食べて寝てしまいたくなるときもあるでしょう。そんな日があってもいいと思います。

 しかし身だしなみケアは確実に第0印象を底上げして、自分自身への自信にもつながります。どうか万全の準備で志望企業への内定を勝ち取ってください!

提供:株式会社マンダム
アイティメディア営業企画/制作:ねとらぼ編集部/掲載内容有効期限:2019年3月20日

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