「俺たちの音楽に触れてくれた人々へ」　中村正人、ドリカム結成30周年に感謝　元メンバー西川隆宏も祝福

　「DREAMS COME TRUE」メンバーの中村正人さんが3月21日、バンド結成30周年を迎えたことをInstagramで報告。ボーカルの吉田美和さん、2002年に脱退したキーボードの西川隆宏さんと写るCDのジャケット写真を公開し、現在の心境を明かしました。もうそんなにたったのかぁ。

　「ドリカムデビュー30周年記念日。やっとデビューできた時の言葉では表せなかった気持ち」とメジャーデビュー当時の心境を明かし、3人が仲むつまじく走る約30年前の3ショットと、最新シングル「あなたとトゥラッタッタ」のジャケット写真を投稿した中村さん。海外での苦戦や西川さんの脱退など、必ずしも順風満帆というわけではなかったドリカムの歴史を回顧し、「俺たちの音楽に触れてくれた人々への、関わってくれたスタッフへの、どんな時も支えてくれた家族への、感謝の気持ち」と感慨深げにつづりました。

　記念すべきこの日を祝うため、吉田さんと撮影した“人文字写真”で残り時間をInstagramに投稿していた中村さん。ジャージー姿で「8」や「3」などの数字をかたどる2人からは、パートナーとして歩んできたこれまでの関係がにじみ出ており、カウントダウンが終了した0時には、元メンバーの西川さんが「マサさん、吉田、ドリカムデビュー30周年おめでとうございます。これからも二人仲良く身体に気をつけて元気で素晴らしい音楽を沢山の皆に届けて下さい」とTwitter上で祝福のメッセージを発信していました。

　節目を迎えたドリカムに、ネットでは「30周年おめでとうございます!」「まだまだ頑張って！」と祝福の声が寄せられている他、デビュー当時から応援しているファンから「受験、初恋、就職、結婚、出産子育てと、いつも人生に寄り添って、彩りを与えてくれました」「10代からの30年間 人生の大半をドリに触れて過ごしてきました」と感謝の声が寄せられています。