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「六本木1-1-1」って六本木ヒルズじゃないって知ってた? UCCの限定カフェに行ってきた

UCCの新コーヒー発売イベントを「六本木1-1-1」でやってたのー。

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 UCCのブラック無糖缶コーヒーが、発売25年を記念して“1ST抽出”を採用した「UCC BLACK無糖」に生まれ変わります。その新しい缶コーヒーを試飲できるカフェが2019年3月25日限定で都内の住所「1-1-1」6カ所に出現しました。

 コーヒー好きなら気になる企画。「六本木1-1-1CAFE」を取材しました。そこは、美しすぎる店員特製グラスうまいコーヒーを注いでくれるというパラダイス。ステキすぎるカフェの様子をキラッキラな茶番満載でリポートします!

1日限定のカフェに行ってきたよー!
なんと眼福な“TOKYO1-1-1CAFE”っ!

 「で、六本木1-1-1ってどこですか?」

 取材に行けと言われましたが、よく考えたら場所がわかりません。1-1-1ってからには、その街の中心部だろう。つまり六本木ヒルズあたりと予想しました

 ところがです。違うんですよ、これが。全然違う。ろくに調べず迷子になるという筆者の悪癖がさく裂するところでした。六本木1-1-1は、なんと六本木駅から1キロ以上も離れたアークヒルズ・カラヤン広場。賢明な読者の皆様なら「六本木一丁目駅周辺だってわカラヤン」とツッコんでくれていることでしょう。

六本木1-1-1って六本木駅から、だいぶ遠いのね

 ちなみにカラヤン広場は、クラシックファンにはおなじみの場所です。隣にはコンサートホールがあり、日本のプロオーケストラの定期演奏会や世界の名だたる管弦楽団の演奏会が開かれている場所なのです。そんなハイソサエティーな場所に、オシャレなカフェができていました!

みんなで「1」ってやりたい!と言ったら、やってくれた優しい店員さんたち

 この突如出現したカフェで、新しい「UCC BLACK無糖」を試飲してきました。ところで、このイベント開催には大変な苦労があったそうなんです。試飲リポートの前に、イベント開催までの苦労話を聞いてください。

住所「1-1-1」でイベントやるのは大変なのだっ

 この日は、UCCの「1ST抽出」にあやかり、都内の6カ所で「1-1-1CAFE」が同時に出現していました。イベントの開催はかなり大変だったそうです。PR担当者は、鼻水をすすりながら(アレルギー体質らしい)教えてくれました。

【~以下、担当者の話をもとにした再現~】

 「1ST抽出だけに住所の1-1-1にこだわって抽出」って企画が通ったんです。それから、私は都内の1-1-1の抽出を始めました。集めた住所は120カ所。「1-1-1」って、駅から近くて、イベントができそうな場所ばかりだと思うじゃないですか。ところが皇居のど真ん中とか、空き地とか、隅田川沿いとか、銀座には1-1-1がないとか、意外なことばかりでした。調べれば調べるほど不安が募りました。

 「こんな場所で、カフェなんて無理!」

こんな場所で、カフェができるなんて思いますかっ!(写真は蔵前1-1-1)

 気がついたら、机をドンってたたいて叫んでました。すると、先輩が私の肩をポンポンってたたいて、

 「車をチャーターしたから、ロケハン行くよ!」

 それからですね、20回くらいロケハンに行きました。ウナギ屋さんでは、おいしいウナギをいただいてから交渉したり、誰の土地かわからない場所では近所の駐車場のおじさんに聞いたり、ウナギを食べたり。……大変でしたが、なんとか6カ所を確保しました。

 そうして、今日、都内6カ所の「1-1-1」で、UCCの新しい「UCC BLACK無糖」「1ST抽出」を楽しめる「TOKYO1-1-1CAFE」が実現できたんです。だから、どこが1-1-1なのか、ぜひ覚えて帰ってください!

【~再現終わり~】

 それでは各地の「1-1-1」を写真とともに見てみましょう。

 白金台1-1-1は八芳園! 筆者の両親が結婚式を挙げた場所だよ!(誰得情報)

白金台1-1-1CAFE(八芳園 白鳳館)

 三軒茶屋1-1-1は鰻屋梅佶(うめきち)! ウナギがおいしいよ!

三軒茶屋1-1-1CAFE(鰻屋梅佶 側面)

 神田神保町1-1-1は三省堂書店!

神田神保町1-1-1CAFE(三省堂書店 裏)

 蔵前1-1-1は隅田川沿いだ! 無理だと思った川沿い壁面がカフェになった!

蔵前1-1-1CAFE(隅田川沿いの壁面)

 木場1-1-1はフジクラ東京R&Dセンター! 階段の踊り場をカフェにしたぞ!

木場1-1-1CAFE(フジクラ東京R&Dセンター 階段踊り場)

 なかなか気合が入った企画です。めっちゃ「1ST抽出」にこだわってますね。さて、それではいよいよ試飲リポートといきましょう。どんなコーヒーなのか、六本木1-1-1CAFEでいただいてみました。

なんだぁ! そのグラス、オシャレすぎるぞぉぉ!

 カラヤン広場には黒いワゴン車が到着していました。でっかい「六本木1-1-1CAFE」の看板が掲げられています。ワゴン車はバーカウンターのようになっていて、「UCC BLACK無糖缶」が並んでいます。インスタ映えるー。

黒いワゴン車のカフェだあ
美しすぎる店員さんが出迎えてくれました
バーカウンターに並ぶコーヒーたち

 そして、「コーヒー1杯お願いします」とお願いすると、生ビールを注ぐときのように、サーバーからコーヒーを注いでくれます。コーヒーを注ぐと透明なグラスが缶コーヒーに変身。うぉっ。なんですか、そのオシャレなグラスは。ちなみに、この特製グラスはキャンペーンに応募すると抽選でもらえるそうです(詳細は後述します)。

コーヒーを注いだら、まるで缶コーヒーに!
すごい…まるで見分けがつかない(左:缶、中央・右:特製グラス)

 いろんな人に感想を聞いてみようと、美しすぎる店員さんに話しかけてみました。

 「コーヒーのお味はいかがでしたか?」

 「すっきりしていて、苦みもないし、スーッと入ってくる感じで、とても飲みやすいです」

取材に答えてくれた店員たち

 笑顔がまぶしすぎるーーーぅ。と、キラキラすぎて視覚情報しか脳に入ってきませんでしたが、あとから冷静に考えるとコメントがめっちゃ普通です。無難すぎ。優等生すぎ。ここは諸々な大人の事情など気にせず、素直な気持ちでドーンと食レポしなさいよ。っと、心の中で先輩ヅラをしながら、筆者も飲みます。見てなさい、聞いてなさい、ねとらぼライター歴3年目突入の先輩の食レポを。

特製グラスで、いただきまーす

 「すっきりしてて、苦みもなくて、スーッと入ってくる感じで、おいしい」

 本当でした。ごめんなさい。店員さんの言ってること正しかった。クセがなくて、清流のようなコーヒーです。夏にアイスコーヒーにしたらガブガブ行けそう。うーん。これが「1ST抽出」なんですね。

 ちなみに「1ST抽出」って何かというと、UCCが独自に開発した「3温度ナチュラルドリップ製法」というドリップするお湯の温度を低温・中温・高温と3つの温度帯にわける方法のうち、低温で最初に抽出するコーヒーを贅沢に使う方法なのだ。この方法にすると、香り高さとキレがさらに引き出せるんだそうだ。

六本木1-1-1CAFEのみなさん

 ということで、本日はキラッキラに輝く店員さんを眺めながら、おいしいコーヒーを味わいました。楽しかったー!

特製グラスが当たる! Twitterでキャンペーンやってるよ

 ところで、ところで、コーヒーを注いでいくと、まるで「UCC BLACK無糖缶」になる、あのステキな特製グラスが当たるキャンペーンを実施中です。キャンペーンでは、111人に新「UCC BLACK無糖缶」111本と特製グラスが当たります。

 応募はTwitterで、UCC上島珈琲公式Twitter(@UCC_COFFEE)をフォローしたあと、ハッシュタグ「#ucc111」をつけ、「新『UCC BLACK無糖缶』を111本もらったらどうしたいか」の思いをつづってツイートします。

 期間は2019年4月7日まで。詳細はキャンペーンサイトでご確認ください。

応募してみた

提供:UCC上島珈琲株式会社
アイティメディア営業企画/制作:ねとらぼ編集部/掲載内容有効期限:2019年4月3日

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