「仮面ライダーゴースト」の御成と同一人物なの!?　俳優の柳喬之、NYでモード系モデルになる

　「仮面ライダーゴースト」（テレ朝系）の山ノ内御成役などで知られる俳優の柳喬之さんが4月10日、モデルの撮影に挑んでいる動画をInstagramで公開。御成だったころを知る人たちからは、「御成がカッコよすぎて頭が混乱している」「え、公式に遊ばれてまくってたあの御成？　本当に？」と驚く声があがっています。これは不可思議ですぞ。

　サングラスをかけて赤いチェックのスーツを素肌に羽織り、濃いメイクをしたモデルに寄り添われてクールな表情を見せた柳さん。完全にニューヨークが似合うオシャレモデルになっています。

　柳さんが演じていた御成は、「仮面ライダーゴースト」で主人公の天空寺タケル（西銘駿さん）を手助けする大天空寺の住職代理で、天然ボケのムードメーカーとして物語の中核を担うキャラクター。起伏の激しい性格で「タケル殿ォォ～!!」と絶叫する姿や熱意ある行動の数々がファンの心を打ち、放送当時は毎週といっていいほどネットを賑わせていました。あのころが懐かしい。

　御成を演じるにあたっては、実際にスキンヘッドにするなど全力で役に取り組んでいた柳さん。クランクアップ後に髪の毛が生えてくると、西銘さんから「御成から普通のイケメンになってしまった」「目の前で見た時、、、これは現実なのか！？　髪本当に生えてるのか？付け毛なのかな？　って5秒くらい思考停止するから笑」といじられたこともありました。

　仮面ライダーゴーストの放送終了後も、ドラマや映画に出演するなど俳優として活躍していた柳さんですが、2018年7月にはニューヨークへと拠点を移し、モデルとしての活動をスタート。2019年3月14日にはニューヨークのモデル事務所「RED Model Management」への所属が決まり、「ニューヨークに来てから少しずつやってきたことが形になってくようで、嬉しいです」と喜びをファンに伝えていました。