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中国専用!?!? ベンツ・Aクラスセダンの爆速AMG版に“60ミリ”長い謎モデル「AMG A35 L」登場 これは何?(1/2 ページ)

中国市場専用(?)ベンツ。

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 メルセデス・ベンツは4月16日(現地時間)、中国で開催された上海モーターショー2019で中国市場専用と思われる特別仕様車「AMG A35 L 4MATIC」を発表しました。


メルセデスAMG A35 L 4MATIC(写真:メルセデス・ベンツ、以下同)

 AMG A35は、コンパクトボディーのエントリーモデルであるAクラスの4ドアセダン(日本未発売)をベースに、高性能車・スポーツ部門のメルセデスAMGがチューンし、高性能化した注目モデルです。2019年3月にニューヨークモーターショーで発表されました。

 最大306馬力を発生する2リッターの直列4気筒ターボ+7速DCT(デュアルクラッチトランスミッション)「AMG SPEEDSHIFT DCT 7G」+4WDの「AMG Performance 4MATIC」を組み合わせて、停止-時速100キロ加速で4.8秒、最高速度は時速250キロに達するブッ飛びな走行性能を実現します。

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通常仕様のAMG A35

 今回新たに上海で発表した「AMG A35 L」は、車名に謎の文字“L”が追加されています。これは中国の顧客ニーズに応えてホイールベースを60ミリ伸ばした、ロングホイールベースの中国市場専用特別仕様車。基準モデルAMG A35の走行性能をほとんど損ねず、特に後部座席のスペースを広げて車内空間の快適性を高めたとしています。


中国の顧客向けにロングホイールベース化したAMG A35 L

AMGデザインによるプレミアム感も当然演出

 インテリアも先進的です。メーターやナビゲーションシステムなどを1枚の大きな横長ディスプレイにまとめたデジタルコックピットを採用し、「ヘイ、メルセデス」と呼びかけて操作できるインフォテインメントシステム「MBUX(メルセデス・ベンツ ユーザーエクスペリエンス)」を搭載します。


AMG A35 Lの内装

AMG A35 Lの主な仕様

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