ニュース

辛い食べ物だらけの「四川フェス」に「白飯専門ブース」が出店 主催者の名采配に絶賛の声

辛いもんを食べるときは、やっぱりゴハンが欲しいよね。

advertisement
※本記事はアフィリエイトプログラムによる収益を得ています

 本格的な四川料理の集まる「四川フェス2019」が、4月20~21日に新宿中央公園で開催されました。どの店も辛い物尽くしで、合間に優しい味をはさんで舌を休めたくなるところに、「白飯だけを売るブース」がオアシスのように出店。その采配が「慧眼」と賞賛されています。

食のイベントはオカズしか売ってなくて困ることもあるので、この配慮は助かる(画像提供:田中としひささん)
チラシからして辛そうなイベント(以下、画像は四川フェス運営より提供)
出店リストの右上に注目
おこめ!

 「田中農場」ブースで提供されたご飯は、鳥取県産の「プリンセスかおり」。辛いものに合うよう長粒種とコシヒカリの系統をかけ合わせた、同イベントにうってつけの品種です。気の利いた出店に、Twitterでは「顧客が本当に必要な物を売っている」「ゴールドラッシュ時に作業着を売ったリーバイスのよう」と、商いのうまさを讃える声が上がりました。

電子レンジでお米を炊けるグッズのプレゼントもありました

 四川フェス実行委員会に話を聞いたところ、過去2回の開催で一番多かった要望が、「お米が欲しい」だったとのこと。代表者が出身地の島根周辺でおいしいお米はないかと探したら、田中農場のプリンセスかおりと出会ったのだそうです。

advertisement

 当日は米飯業者と知人のカフェの協力を受け、朝8時に炊飯しては専用容器に盛り、会場に運んだとのこと。大変な作業の甲斐あって、小盛り200円・普通盛り300円のご飯が合計1500食以上売れたそうです。

 全体の来場者は約10万人と過去最高を記録し、イベントは大盛況。次に開催する機会があったら、またお米専用のブースを作るとのことでした。

Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.

記事ランキング

  1. ドクダミを手で抜かず、ハサミで切ると…… 目からウロコの検証結果が435万再生「凄い事が起こった」「逆効果だったとは」
  2. 「明らかに……」 大谷翔平の妻・真美子さんの“手腕”を米メディアが称賛 「大谷は野球に専念すべき」
  3. 妻が“13歳下&身長137センチ”で「警察から職質」 年齢差&身長差がすごい夫婦、苦悩を明かす
  4. 人生初の彼女は58歳で「両親より年上」 “33歳差カップル”が強烈なインパクトで話題 “古風を極めた”新居も公開
  5. 互いの「素顔を知ったのは交際1ケ月後」 “聖飢魔IIの熱狂的ファン夫婦”の妻の悩み→「総額396万円分の……」
  6. 夫「250円のシャインマスカット買った!」 → 妻が気づいた“まさかの真実”に顔面蒼白 「あるあるすぎる」「マジ分かる」
  7. ユニクロが教える“これからの季節に持っておきたい”1枚に「これ、3枚色違いで買いました!」「今年も色違い買い足します!」と反響
  8. 「ごめん母さん。塩20キロ届く」LINEで謝罪 → お母さんからの返信が「最高」「まじで好きw」と話題に
  9. 高2のとき、留学先のクラスで出会った2人が結婚し…… 米国人夫から日本人妻への「最高すぎる」サプライズが70万再生 「いいね100回くらい押したい」
  10. 160万円のレンズ購入→一瞬で元取れた! グラビアアイドル兼カメラマンの芸術的な写真に反響「高いレンズってすごいんだな……」「いい買い物」