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互いにお近づきになりたいヤンキーとお嬢様 変な方向ですれ違ってしまう漫画が悶えさせる展開(1/2 ページ)

すれ違いがもどかしい!

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 ヤンキーとお嬢様が近づきたいのにすれ違う恋愛(?)コメディ漫画がTwitterユーザーを悶えさせています。描いたのは漫画家の秋タカさん

 ヤンキーでぶっきらぼうな松林くんとお嬢様の宮膳さん。2人は同じクラスメイトで席は前後の関係ですが、お互い会話する仲ではなく挨拶する程度。松林くんはどうにか楽しく会話くらいはできないかと模索しているようです。

 口下手で趣味の話しかできないな、と考えていると消しゴムが転がってきました。落とし主の宮膳さんに手渡すと一言「この借りは地獄で返すぜ」。笑顔に気を取られながらも、どこかで聞き覚えのあるセリフ……。

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 このセリフは松林くんが好きな極道映画のセリフでした。もしや同じ趣味なのではと疑いますが、宮膳さんのイメージからそんな暴力的な映画は見ないだろうと判断。単なる聞き間違いとして片付けてしまいました。

 しかし宮膳さんが発したのは、本当に映画のセリフなのでした。松林くんとお近づきになりたいため好きな映画を見てマネしたはずなのですが、全く通じず。急に変な発言をする痛い子になってしまい頭を抱えてしまいました。そんな宮膳さんと会話する方法が思いつかず、同じく頭を抱える松林くんなのでした。

 Twitterでは「全部滑りまくりながら、恋人の階段を踏破して欲しい」「実は周りは気付いていて言いたくても言わない」といった2人に対する希望や考察がコメントとして寄せられていました。

 続編も公開されており、今度は宮膳さんの「ハジキ(銃)」発言を松林くんが「おはじき」だと思ってまたかみ合わない会話をしてしまいますが、ちょっとだけ前進する2人が見られます。

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