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お値段たったの17万円!? スズキ、インド生まれのスポーツバイク「GIXXER SF」リニューアル 250ccのプレミアムモデルも設定(1/2 ページ)

隼とGSX-Rの系譜を継ぐスポーツバイク。

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 2輪の製造販売を手がけるスズキのインド法人「スズキ・モーターサイクル・インディア」が、インド向けに開発しているスポーツバイク「ジクサー(GIXXER SF)」のリニューアルと、排気量をアップした新型「GIXXER SF 250」を発表。スペックや価格などを明らかにしました。


リニューアルした「GIXXER SF」のメタリックマットプラチナシルバー

上位モデルとして設定された「GIXXER SF 250」のメタリックマットプラチナシルバー

 ジクサーはスズキが手がける人気車種「GSX-R」と「隼」の流れを汲んで、世界最大級の二輪市場であるインドを拠点に生産販売されている150ccクラスのスポーツバイク。手頃な価格でスポーティーな走りが楽しめるマシンとして人気で、日本では2017年からネイキッド仕様で正規輸入販売が行われています。


「GIXXER SF」のリアビュー

 リニューアルしたGIXXER SFは、最大14.1馬力(8000rpm)を発揮する155cc空冷4スト単気筒エンジンを採用。5速マニュアルギア仕様でABS、視認性の高いデジタルメーターなどを搭載しています。

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 車体サイズは全長2025ミリ、全幅715ミリ、全高1035ミリで、ホイールベースは1340ミリとなっており、シート高は795ミリ。重量は146キロで、燃料タンクの容量は12リットルです。

 カラーバリエーションはメタリックマットブラック、メタリックマットプラチナシルバーの2色を用意しており、価格は約17万円(10万9870ルピー)となっています。


シリーズ初となる250ccクラスとなった「GIXXER SF 250」

 同時発表された「GIXXER SF 250」は、シリーズ初となる250ccクラスのバイクとなっており、最大26.5馬力(9000rpm)を発揮する249cc油冷4スト単気筒エンジンを搭載。6速MT仕様で、ABSや視認性の高いデジタルメーターを搭載しているほか、MotoGPマシン用に開発された軽量化および摩擦軽減技術を採用して、優れたライディング体験を提供します。


「GIXXER SF 250」メタリックマットブラック

 車体サイズは全長2010ミリ、全幅740ミリ、全高1035ミリで、ホイールベースは1345ミリとなっており、シート高は800ミリ。重量は161キロで、燃料タンクの容量は12リットルです。

 スズキ・モーターサイクル・インディア副社長のDevashish Handaさんは「インド市場では200cc以上のプレミアム品質のバイクが求められている」として、顧客のニーズに応えるパワフルなパフォーマンスと、先鋭的でスポーティーなルックスに仕上げたGIXXER SF 250は「スズキは国内(インド)の高級オートバイ市場でのプレゼンスをさらに高めることができる」とコメントしています。

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 GIXXER SF 250の価格は約26万7000円(17万655ルピー)。カラーバリエーションはメタリックマットブラック、メタリックマットプラチナシルバーの2色を用意しています。

プロモーション映像

春山優花里

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