「笑顔が戻って良かった」　“燕党”さだまさし、ヤクルト16連敗ストップの記念ショットでホームラン級の笑顔

　30年来の東京ヤクルトスワローズファンである歌手のさだまさしさんが6月2日、16連敗中だったチームが3週間ぶりに勝利したことを受け、歓喜の“燕党”ショットをInstagramに投稿しました。なんてスッキリした笑顔なんだ。

　「みなさまご心配をお掛けしました」とコメントを添え、スワローズのユニフォームにグローブ姿で安堵（あんど）の表情を見せたさださん。49年ぶりとなるチームの長期連敗に心を痛めたこともありましたが、「また一から出直します」とポジティブな心境を明かしており、手書きで作成した“日本一”の鉢巻きからは、まだ優勝を諦めていないという前向きな姿勢がうかがえます。ファンの鑑（かがみ）。

　出川哲朗さん、村上春樹さんとともにスワローズファンクラブの名誉会員に任命されているさださん。2019年シーズンの本拠地開幕戦で始球式を務めた写真など、これまでスワローズ愛あふれる姿を披露してきましたが、6月2日の試合前、意気消沈した表情で自ら作詞作曲した応援歌「つばめよつばめ」を歌う動画をアップすると、いつもと違う姿にファンから「元気出して！」「いいねが押せない……」と心配の声が殺到していました。

　久しぶりの勝利を味わうさださんの姿に、ファンからは「笑顔が戻って良かった」「さださんの笑顔が見れて嬉しい」「笑顔がとろけてます」と歓喜の声が寄せられている他、「これからメイクドラマです！」「つばめ返ししましょう」「これから連勝！」とスワローズの躍進を願う声も散見されました。